💃🏾AKB48・総合

　今月13日、慶應義塾大学の学園祭（三田祭）の前夜祭で行なわれた「AKB48　LIVE　IN　KEIO」での慶應ボーイによる“暴走”がAKBファンにより問題視されている。

　一部の学生がライブ中、なんとステージ上のメンバーに向かって下ネタ満載のヤジを飛ばしていたというのだ。
ライブ後、松井咲子（19歳）が登録制のファンあてメールに「マナーはちゃんと守りましょう」などと書いたところ、インターネット上で大騒動に発展。「（会場では）こんな卑猥な言葉が飛び交った」だの「そこまでヒドい発言はなかった。（話は）かなり盛られている」など情報は錯綜した。

　実際に会場でライブを楽しんだという学生はこう漏らす。
「自分の席は1階席の17列目でしたが、その位置からはそんなヤジは聞こえなかった。むしろ騒動を知ったのは家に帰ってネットを見てからですよ」（現役慶大生のS君）

　しかし、違う場所で見ていた別の学生はこう証言をする。
「最前列にいた学生が、『●●●させろ』とか『●●●見せて』とかなり卑猥なヤジを飛ばしてました。あの距離ならメンバーにも声は届いていたハズ。彼女たちの表情も明らかに曇ってましたから」（現役慶大生のN君）

　どうやら一部の学生が“暴走”したのは事実のようだ。
このN君は一部の学生が暴走したキッカケは「大好き企画」だと語る。大好き企画とは、今回のライブのためだけに行なわれた特別企画。チケットの半券に推しメン（自分が推しているメンバー）と自分の名前を記入する欄があり、観客は事前にそれを記入して入場。抽選で選ばれたファンが推しメンから「○○君、大好き！」と言ってもらえるという、ファン感涙モノの企画だ。そのなかで事件は起こってしまった。

　「ともちん（板野友美）が『生（ナマ）大好き〜!!』って言ってしまったんです（苦笑）。さすがに会場がドヨめきました。どうやら抽選で選ばれた半券には『生』としか書かれておらず、男か女かもわからなかったので、MCをしていたみいちゃん（峯岸みなみ）が『もう“君”とか“ちゃん”つけなくていいよ』と促したところ、問題の発言となったんです。ただ、後で聞いた話ですが、『生』と書いた人は本当にそういう名前だったらしい」（AKBヲタで現役慶大生のH君）

>>1へ続く