ジミー大西「一生走りません」初マラソンで引退宣言
[2015年10月25日17時22分]
.
初マラソンで「マラソン引退」を宣言したジミー大西(撮影・村上久美子)
初マラソンで「マラソン引退」を宣言したジミー大西(撮影・村上久美子)
25日に開催された「大阪マラソン」でチャリティーアンバサダーとして、絵画作品を同マラソンへ提供していたタレント、ジミー大西(51)は、自らも42・195キロを走り、5時間35分22秒でゴール。初マラソン完走で、その直後「マラソン引退」を宣言した。
「もう一生、走りません。お金積まれても走りません」
今回、絵画作品を提供している上、実際に自らも走ることになり、練習で追い込み、体重は86キロから67キロまで減った。
「もともと、完走できへんかったら来年も、って、考えてたけど、完走したら最後にしよ、と。最初で最後のマラソンにしよ、思うてた」
明石家さんま(60)にも報告し「お前、50で(初マラソン)しんどいやろな〜」とねぎらわれただけで、ごほうびや、お祝いの約束はなし。普段から、さんまに「お小遣い」をもらっており、この増額どころか、ごほうびの予定もないという。
ただし、完走した達成感には満ちており、沿道で自分がデザインした関連グッズや旗などを目にし「うれしかった。あ〜描いてよかったな〜って」と笑顔を見せていた。