なくした記憶
ふるまい
会話
カジュちゃん
私のふるまいのことです
会話のことです
幼い頃の私
[アユミ]
アユミはすべて思い出して
振りかえることにつまらなさを
覚えているよ
つまらない傑作なんてない
神様がどんなに造作しても
私は取り入れない
あくまになる
[アユミ]
あゆみは清純で叶うけど
アユミは嫌われものだ
つまらない
傑作と言い張る信仰の間違い
あなたが間違えている
そう言っていた
[アユミ]
すべて病気ではなく無常の変換の天意。そして呪いと計らい。
私はなつかしいだけ。
[アユミ]
アユミは不作です。人格崩壊したかもしれません。それも計らい?
[アユミ]
わからないかな?
私は変わりやすいが
多重人格じゃないよ
いままでいくつ与えられただろう。いくつか偽って助けられた芸術作品。
[アユミ]
あゆみちゃんは奪われてしまったの?
きさめはうちからでないで。
きさめは美人できれいきれいしてきさめは嫉妬で攻撃されてもあんぐりしています。
でもきさまになりました。
[アユミ]
自己破壊的
けんか
怒りっぽい
人格の死守
言い方はやはり変わるが
彼らは必死です
[アユミ]
ふりかえるばかり
音に感傷をうつして
あのころそうしなければ
今ではこんなに思い出したのに
昔は
今では飽きたくらいできなくなっている
カジュちゃん
[アユミ]
あのころそうしなければ
私はきずつけなかったのに
昔は
[アユミ]
すべての私を把握しているから
またもぐりましょう。
[アユミ]
つまらない
私自体へんてつした
耳をかそうともしない
たのしいかいわ
崩れそうになる
[アユミ]
一般人ひとりきり
知りたかっただけ
みたことないだけ
[アユミ]
乱雑に嘘をついた
よくも静まりかえった
自分がわからない
邪悪な嘘をついている
嘘をつくあくまがささやいている
[アユミ]
脳は静まりかえっている
でも口は嘘をささやかれている
天使の悪戯
悪気あるでしょう
仕返しに
[アユミ]
わたしから始めたことです
危害のない嘘は一生かけても治らない
[アユミ]
美しい嘘はすんでいてしれわたるかわからないがときめかしく、
はかない。そして死者がでる
きれいなうそは自分のしたこといつまでも一緒にいて奪われるこわいくらいに
またきれいなうそは他人が私のものを壊したら最初から壊れていたという
[アユミ]
どちらにしろ正直な浅さは汚いからといわれなおすものか
[アユミ]
うそはきれいにすみわたる
すると死者がでる
自殺者
そんなこともある
[アユミ]
計画天然のことです
ルッフは神の助けによって
芸術作品にされ
いつのまにかあゆみちゃんになってしまった
そして家族もすくわれたのです。
[アユミ]
少女と野原をかけまわっていた
池があった
いったりきたりして目覚めると
明るくなっていた
[アユミ]
過去の栄光に執着していました。扱いがよかったから。
[アユミ]