尿を飲む健康法① 汚くないのか 本当に効くのか
ダン
8:51 PM
自分の尿を飲んで健康になる方法があると聞き、最初は「それってマジなの?」と思いました。
そもそも尿って体に不用だから排泄してるんじゃないの? それに汚いものじゃないの、黄色くて臭いし!
ところが調べてみたらこれがとんでもない誤解で、むしろもの凄いものだとわかりました。 ここでは尿療法へのだれもが抱く疑問についてお答えします。
尿は実はすごく綺麗だった
排尿(小便)も排泄(大便)も共にトイレで行いますからどちらも汚いものだと自然に思ってしまいますが、汚いのは大便の方だけです。
なぜ、尿は綺麗であること言えるのか、それは尿がどのようにして作られるかを知ればわかります。
尿は腎臓で作られますが、まずは肝臓で毒を取り去られた血液が腎臓に入り、そこで強力なフィルターでろ過されます。
ここでろ過されるのは余分な水分、塩分とその時点では余分と見なされた成分です。 ろ過されたもの(原尿)は綺麗な液体になっています。
そして、ろ過された液体からは再び必要な成分が吸収され、最終的に残った液体は膀胱へと流れていき、おしっことして出されます。
けっして毒物が排泄されているのではなく、無菌状態の液体です。
では、この体外に出された液体(尿)がほとんどの病気の治療に効果があると言われるのは、そこにどんな素晴らしいものが含まれているからなのでしょうか? 次に尿に含まれている成分についてお伝えします。
中身の有効成分は
尿の主成分である「尿素」には抗菌性、抗ウイルス効果に極めて優れており、細菌による膀胱炎や腎炎などの炎症