🛩️ 自衛隊・軍事全国

大分県　○○駐屯地
強力なプラズマ電子装置による陸上部隊のステルス実験が行われていた
そこに居合わせた駐屯地の小隊が実験中に霧とともに消滅し
１時間後に再び霧とともに戻ってきた怪奇事件については長い間
伏せられてきたため誰にも知られていない
彼らが消えた１時間どこへいったのか
彼らが言うには戦争映画でみたことのあるドイツ兵がそこにいたという
かれらは、やはり映画と同じ装備をもっていたという。

緑ゆたかな丘陵地帯に気が付くと自衛隊小隊はいたという
極秘実験中警戒にあたっていた彼らは
89式小銃とミニミ機関銃に実弾他を装備した状態だった　
ここはどこやねんと　自衛隊員が相互に状況確認をおこなっていたことろ
銃声、そして隊員の一人が被弾
応戦　応戦と小隊量が叫ぶ　最初彼らは　極秘実験装置に興味をもった
勢力からの武力攻撃かと思っていたという
しかし、撃ってくるのは映画でみたコスチュームを着たやからだ。
しかもやけに本物っぽい
わけもわからず応戦　骨董品であるはずの　ＭＧ−４２はすざまじく
高性能で玉詰まりなく銃弾の雨を注いでくる
89式で応戦するが　5.56ｍｍ弾では有効射程外だった、しかし敵のたまは有効に飛んでくる
携帯も無線も通じない
もうだめだ　と悲壮感が漂い始めた時　濃霧が発生　数メートル先も見えないくらいだった
同時に銃声が小さくなり　そして暗黒の闇のように暗くなったという
そして　再び　蒸し暑い大分の○○駐屯地へもどっていたのだという。

つづく

ファンタジー