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女真又は女眞ジョシンゾク・ジョチョク・ジョセン族
満州の松花江一帯の中国東北部三省(遼寧省・吉林省・黒竜江省)から外興安嶺(スタノヴォイ山脈)以南の外満州に架けて居住していた広義においてのモンゴル北方ツングース系狩猟民族
黒水が直系の祖先
女真族の聖地は長白山(白頭山)
10世紀頃から記録が残る
1019年、刀伊(トイ)と呼ばれた女真族が九州北部を急襲(刀伊の入冠)
1~5世紀頃に女真族が高句麗を建国
12世紀、中国に金(後に後金)、17世紀には中国に清を建国
17世紀に清から満州に改称
後に朝鮮半島で李氏朝鮮国家を建国
李氏朝鮮は王が変わる度に法律も変わる人治国家
「女真」は満州語で「人々や民」を表す「ジュルチン」のため、満州人は中国で女真族=ジュルチン族という漢字で当て嵌めて表すようになった
北朝鮮人がこの満州人(旧女真族)の民族的血統を強く継承している
韓国人は韓人の血統が強い
10~14世紀の高麗時代に韓人と女真族満州人の混血が進んだ
李氏朝鮮初代国王李成桂と大韓帝国初代国王高宗の李王朝氏族全州李氏の先祖が女真族
日本におかれましても近代天皇家と皇室、皇族、政治家、キャリア官僚、事業者実業家の主力に女真族満州人李家が多いと言われる