>>204
ゆとり教育の産物です。
教育改革で土曜日休みが導入されたあたりからではないでしょうか。
当時は、詰め込み教育の見直しという大義名分を唱ってましたが、教員の多忙化解消という目的もありました。
とにかく先生は忙しい!
授業の後、放課後はクラブ活動の指導をし、帰宅してからテストの採点をし、日曜日に試合なんかあろうものなら休日なんてないのですから。それに運動会やら学習発表会やらの行事があれば、準備も滞りなく並行して行わなければならないし。
という風に伺いました。
そこで、土曜日休みの有効利用ということで あちこちに色んなスポ小が誕生しました。
最初のうちは、教育熱心な親御さん方がスポ小の指導などに応ってたようですが、野次馬根性の親御さん方が介入するようになるまでは さほど時間はかかりませんでした。
当時、教育熱心でも野次馬根性でもない保護者の方は「自分の仕事休んでまで試合の応援には行きませんよ」というスタンスだったのですが、それを「○○くんのお宅は協力してくれない」として陰口の対象になり、それが子供にまで及んでた事実は多く聞いております。
そこからですね色んな意味で【子供のため】に親がしゃしゃり出るようになったのは。