🏈 ラグビー・アメフト

日本、香港下し連勝＝7トライで圧倒—ラグビー・アジア選手権

時事通信 5月2日(土)15時54分配信


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　ラグビーのアジア選手権は2日、東京・秩父宮ラグビー場で1試合が行われ、9月開幕のワールドカップ（W杯）イングランド大会に出場する日本が香港を41—0（前半19—0）で下し、2連勝とした。香港は2連敗。
　日本は前半、山田（パナソニック）の先制トライなど3トライを奪って一方的にリード。後半も田村（NEC）らが4トライを加え、相手に得点を許さなかった。
　日本は9日に福岡市のレベルファイブスタジアムで韓国と第3戦を行う。　

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日本完封勝利も課題　反則は最多の２２…スクラムと密集で連発

スポニチアネックス 5月3日(日)7時2分配信

　◇ラグビー・アジアチャンピオンシップ　日本代表４１—０香港代表（２０１５年５月２日　秩父宮）

　日本は完封勝利の陰で、１２年４月のジョーンズＨＣ就任後では最多となる計２２の反則を犯すなどの課題も残った。

　主審とのルール解釈の相違から、特にスクラムと密集での反則を連発。主将代理のプロップ畠山も「しっかり修正していきたい」と話した。一方で合宿地の宮崎から東京入りした試合２日前の４月３０日にも負荷をかけた練習を課され、コンディションは決して万全ではなかった。畠山は「Ｗ杯は中３日で試合がある。疲れている状況で、いかにいいパフォーマンスを出すかが問われる」と本番を意識したシミュレーションを歓迎していた。

日本が韓国に快勝し優勝、ラグビーアジア選手権

ＡＦＰ＝時事 5月11日(月)12時31分配信


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日本が韓国に快勝し優勝、ラグビーアジア選手権


ラグビーアジア選手権、日本対香港。笑顔をみせるエディー・ジョーンズHC（資料写真、2015年5月3日撮影）。【翻訳編集】 AFPBB News


【AFP＝時事】ラグビーのアジア選手権（2015 Asian Rugby Championship）は10日、福岡で第3戦が行われ、日本は66-10で韓国に勝利し、1試合を残して優勝を決めた。

元イングランド代表主将が日本代表のFWコーチに

　2日に行われた香港戦を44-0で勝利していた日本は、初開催の今大会で危なげない戦いぶりで今大会韓国から2度目の白星を飾った。

　「ブレイブブロッサムズ（Brave Blossoms）」は一方的な展開の中、地元出身の福岡堅樹（Kenki Fukuoka）が3トライを奪うなどした。

　福岡は試合後、「まだまだ改善していくところはある」としたものの、「個人的には、地元でトライを決めることができて良かったですし、インパクトを残せたことはうれしいです」とコメントした。

　今年行われるW杯イングランド大会（Rugby World Cup 2015）で南アフリカ、スコットランド、サモア、米国との対戦が決まっているエディー・ジョーンズ（Eddie Jones）ヘッドコーチ（HC）率いる日本は、昨年はシックスネーションズ（Six Nations Rugby）に参加するイタリアから白星を奪うなどテストマッチ10連勝を挙げ、世界ランクトップ10入りを果たした。

　しかしながら、全7大会に出場しているW杯での日本の白星は、1991年大会で弱小国のジンバブエを下した1勝のみにとどまっている。【翻訳編集】 AFPBB News