サンケイスポーツ 2019.12.17 21:25
【試合結果】
なでしこジャパンが4大会ぶり3度目∨ 籾木のPK弾で日韓戦制す/E−1選手権
後半、籾木(左から2人目)の先制ゴールを喜び合う日本イレブン=釜山(撮影・蔵賢斗)
東アジアE−1選手権(17日、韓国0−1日本、釜山)台湾と中国に連勝して首位の女子日本代表「なでしこジャパン」はMF籾木結花(23)=日テレ=が試合終了間際にPKを決めて4大会ぶり3度目の優勝を決めた。初の男女アベック優勝へ、男子代表にバトンを繋いだ。
試合は序盤から日本がサイドで主導権を握るもプレスを強めた韓国に徐々に押し込まれる展開に。決定機の数では上回ったが決めきることができず、前半はスコアレスで終えた。
後半からはFW池尻に代えて、FW小林を投入。前半同様、ボールを保持する日本だが、ブロックを敷いて縦に速い攻撃を仕掛ける韓国に苦戦。攻撃に厚みが出せず、なかなかゴール前に侵入できない時間が続く。
このままスコアレスで終了かと思われた後半43分、MF籾木が相手ペナルティーエリア内で放ったシュートが韓国DFの手に当たりPKの判定。これを自ら決めて先制。これが決勝点となり、なでしこジャパンが4大会ぶりに東アジアを制覇。初の男女アベック優勝へバトンを繋いだ。
男子代表は18日の最終戦で韓国と対戦する。
【試合結果】
なでしこジャパンが4大会ぶり3度目∨ 籾木のPK弾で日韓戦制す/E−1選手権
後半、籾木(左から2人目)の先制ゴールを喜び合う日本イレブン=釜山(撮影・蔵賢斗)
東アジアE−1選手権(17日、韓国0−1日本、釜山)台湾と中国に連勝して首位の女子日本代表「なでしこジャパン」はMF籾木結花(23)=日テレ=が試合終了間際にPKを決めて4大会ぶり3度目の優勝を決めた。初の男女アベック優勝へ、男子代表にバトンを繋いだ。
試合は序盤から日本がサイドで主導権を握るもプレスを強めた韓国に徐々に押し込まれる展開に。決定機の数では上回ったが決めきることができず、前半はスコアレスで終えた。
後半からはFW池尻に代えて、FW小林を投入。前半同様、ボールを保持する日本だが、ブロックを敷いて縦に速い攻撃を仕掛ける韓国に苦戦。攻撃に厚みが出せず、なかなかゴール前に侵入できない時間が続く。
このままスコアレスで終了かと思われた後半43分、MF籾木が相手ペナルティーエリア内で放ったシュートが韓国DFの手に当たりPKの判定。これを自ら決めて先制。これが決勝点となり、なでしこジャパンが4大会ぶりに東アジアを制覇。初の男女アベック優勝へバトンを繋いだ。
男子代表は18日の最終戦で韓国と対戦する。