>>309
それは、ひねくれた考え方やで。笑笑
大谷翔平かて、そんな良い場面ばかりで打ててへんからな。ホームラン王になる打者は、格落ちのピッチャーから何本稼げるかで決まるんやで。
けどな。格落ちのピッチャーいうてもよ?
160キロのストレートな、弾き返していうか、真芯で捉えてバックスクリーン、しかも甲子園のやで。
あのバックスクリーンすぐ左手のゾーンは、今や佐藤輝明の定番の位置やろ。
アソコに、打ってる時は状態がかなりええいう事やからな。
あの場面、みんなが打点あげて、お祭り的な雰囲気やったけど、最低悪くても2塁ランナー森下を返さないと、4番としては失格と言われても仕方がないけど、
しっかりと捉えて、締めは俺だとツーランに出来た事は上出来やな。
ずっと佐藤輝明だけを見ているワシには、ちゃんと前兆があったのが分かっていたで。
初回の場面、前日は4打席連続三振だったので、もう打ちたくて仕方がないんやけど、グッと堪えて耐えてフォアボールを選んだやろ。
去年までなら、アソコも三振して、また下降線行きやったけども、今年はああいう時にキチンとフォアボールが取れている。ここが成長した部分やな。
2打席目のヒットも、打球が上がらなかっただけで、シッカリと捉えて引っ張れていたしな。
途中、三振ひとつは挟んだけど、益田からの初球ファーストライナーも良かったな。
今年のミスタータイガース佐藤輝明の特徴として、全く打率が下がらないこと。
打席での我慢を覚え、高めのストレートを克服しつつあり、三振の内容自体が、これまでとは違う。
信者のワシも、岡田ハンと同じく、まだまだ完全に信用はしてへんけども、あらゆる面で成長している事だけは間違いないな。
160キロ捉えるのは大谷翔平か佐藤輝明だけ。