成年男子は開催地出身の東レアローズ・阿部裕太コーチが監督を務める静岡県選抜が広島県代表・JTサンダーズ広島と対戦。東レから峯村雄大、落合一貴、戸嵜嵩大、酒井啓輔の4人のみでほかは全員大学生という布陣でJTに挑み、フルセットの大接戦を制して3-2(22-25、25-20、25-20、27-29、10-15)で優勝を決めた。
一方、成年女子の決勝は、滋賀県代表・東レアローズと佐賀県代表・久光製薬スプリングスの対戦に。久光製薬は2セットを先取し、特に第2セットは25-12と圧勝だったため、このままの勢いが続くとも思われたが、ここから東レの反撃が始まる。第3セットを接戦の末に25-23で奪うと波に乗り、第4・第5セットを25-21、15-11と連取し、男子同様フルセットを制して頂点の座を掴んだ。
少年の部は男子が京都府選抜と東京都選抜の戦いとなり、京都府が3-1で勝利。女子は東京都代表・下北沢成徳高が大分県代表・東九州龍谷高を3-1で下して優勝した。
4位までの最終順位は以下の通り。
【成年の部】
■男子
1位:静岡県(選抜)
2位:広島県(JTサンダーズ広島)
3位:鹿児島県(選抜)
4位:東京都(FC東京)
■女子
1位:滋賀県(東レアローズ)
2位:佐賀県(久光製薬スプリングス)
3位:茨城県(日立リヴァーレ)
4位:大阪府(パナソニックブルーベルズ)
一方、成年女子の決勝は、滋賀県代表・東レアローズと佐賀県代表・久光製薬スプリングスの対戦に。久光製薬は2セットを先取し、特に第2セットは25-12と圧勝だったため、このままの勢いが続くとも思われたが、ここから東レの反撃が始まる。第3セットを接戦の末に25-23で奪うと波に乗り、第4・第5セットを25-21、15-11と連取し、男子同様フルセットを制して頂点の座を掴んだ。
少年の部は男子が京都府選抜と東京都選抜の戦いとなり、京都府が3-1で勝利。女子は東京都代表・下北沢成徳高が大分県代表・東九州龍谷高を3-1で下して優勝した。
4位までの最終順位は以下の通り。
【成年の部】
■男子
1位:静岡県(選抜)
2位:広島県(JTサンダーズ広島)
3位:鹿児島県(選抜)
4位:東京都(FC東京)
■女子
1位:滋賀県(東レアローズ)
2位:佐賀県(久光製薬スプリングス)
3位:茨城県(日立リヴァーレ)
4位:大阪府(パナソニックブルーベルズ)