2021/07/12 16:36南日本放送
男子バレーボール・ベネズエラ代表 薩摩川内市でオンライン歓迎式
(南日本放送)
鹿児島県薩摩川内市で東京オリンピックの事前合宿を行っている男子バレーボール・ベネズエラ代表の歓迎式がオンラインで行われました。
男子バレーボール・ベネズエラ代表の選手ら17人は10日、薩摩川内市入りし、今月20日まで8日間、合宿を行います。新型コロナの感染防止のためオンラインで行われた歓迎式は、市役所とサンアリーナせんだいを結んで行われました。
歓迎式では、田中市長らから県内産の黒毛和牛や黒豚など激励品や、市民からの応援メッセージが書かれたベネズエラの国旗などが贈られ、歓迎の気持ちを伝えました。
(ベネズエラ代表キャプテン ホセ・マヌエル・カッラスコ・アングロ選手)「すばらしい環境の中で練習できることはうれしい。感染症対策の中で、市民との交流が出来ず残念。東京オリンピックでは頑張る」
13日は男子バレー・アルゼンチン代表も、事前合宿で薩摩川内市入りします。東京オリンピック男子バレー競技は今月24日に初戦が行われます。