真央と同じで、選手としてのピークが14〜15歳の時だった。
[匿名さん]
リプニツカヤ電撃引退 フィギュア選手“拒食症”の壮絶実態
8/31(木) 9:26配信 日刊ゲンダイDIGITAL
ソチ五輪では団体金に貢献(C)日刊ゲンダイ
28日に明らかになった、2014年ソチ五輪フィギュア団体金メダリスト、ユリア・リプニツカヤ(19)の電撃引退。ロシアの国営通信社はリプニツカヤの母の言葉として、「拒食症の治療後、4月にロシアフィギュアスケート連盟に引退を伝えた」と報じた。
女子フィギュアスケーターで拒食症と言えば、ソチ五輪で8位入賞の成績を残した鈴木明子もそうだった。鈴木はかつて日刊ゲンダイの連載で、「『摂食障害』。いわゆる拒食症の一種でした」とつづり、一時期は40キロから32キロまで体重が落ちたことを告白。さらに「クシで髪をとくだけで、大量の毛髪が床に抜け落ちる」「対人恐怖症」という拒食症の生々しい実態も明らかにしていた。
しかし、拒食症に陥るのは、一部のフィギュアスケーターだけではない。あるフィギュア関係者が言う。
「体重が軽いほど有利な競技なので、大会前日は何も食べないのが当たり前。ある男子選手は2日前から絶食し、胃の中をからっぽにして試合に臨んでいた。特に女子選手は体形がふっくらと女性らしくなればなるほど、ジャンプのバランスが崩れる。そのため、育ち盛りの10代の頃から食事制限を課される。フィギュア強豪国の中には、厳しい体重制限をかけている国もある。『痩せなければ』という義務感が強迫観念となり、摂食障害、拒食症になってしまう。いくら才能のある選手でも、『我が子が苦しんでいるのを見ていられない』と、親が競技をやめさせてしまうケースも少なくない」
[匿名さん]
彼らが腹いっぱい食べられるのは、フィギュアスケーターの日常などに密着したテレビ番組の撮影中くらい。あえて大食いをアピールすることで、「私はこんなに食べても大丈夫なのよ」と、ライバルたちにプレッシャーを与えるもくろみもあるという。
リプニツカヤは今年6月、体形がふくよかになったことをファンやメディアに指摘されると、SNSで「私がずっと37キロなら満足? 体重が減るのはもう十分」と反論したと報じられた。当時は拒食症も引退も公になっていなかったが、競技から離れる決心をした後も体形だ体重だと言われることに我慢ならなかったのだろう。
ファンは残念だが、リプニツカヤはこれでようやく、健康的な生活に戻れそうだ。
[匿名さん]
リプニツカヤの現役引退発表
今後、大学進学とロ連盟
2017/9/10 09:11
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演技するユリア・リプニツカヤ=ソチ
【モスクワ共同】フィギュアスケート女子で2014年ソチ冬季五輪団体金メダリストのユリア・リプニツカヤ(ロシア)が9日、正式に現役引退を報告し、代表メンバーから退く文書に署名したとロシア連盟が発表した。19歳のリプニツカヤは今後、大学に進学する予定という。母親が8月下旬に同国メディアに引退すると述べていた。
リプニツカヤは15歳で迎えた13〜14年ソチ五輪シーズンに台頭し、13年に福岡市で行われたグランプリ(GP)ファイナル2位、14年の欧州選手権優勝で脚光を浴びた。同五輪では初採用の団体優勝に貢献したが、期待された個人で5位に終わった。
[匿名さん]
フィギュアのリプニツカヤさんが都内でスケート教室 「空気感や醍醐味伝える」
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毎日新聞2019年1月27日 19時06分(最終更新 1月27日 20時36分)
フィギュアスケート
引退後初めて来日し、スケート教室で子どもたちに教えるユリア・リプニツカヤさん=東京都新宿区の明治神宮外苑アイススケート場で2019年1月27日、手塚耕一郎撮影
引退後初めて来日し、スケート教室で子どもたちと滑るユリア・リプニツカヤさん(右)=東京都新宿区の明治神宮外苑アイススケート場で2019年1月27日、手塚耕一郎撮影
フィギュアスケート女子で2014年ソチ冬季五輪団体でロシアの金メダル獲得に貢献し、17年に現役を引退したユリア・リプニツカヤさん(20)が、指導者として新たな道を歩んでいる。
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[匿名さん]