恵庭OL殺人 注目の判断へ
04月21日 08時07分
恵庭OL殺人 注目の判断へ
14年前、恵庭市で会社員の女性が殺害された事件で札幌地方裁判所は、服役中の受刑者の再審=裁判のやり直しを認めるかどうか21日午後、決定を出します。
弁護団が提出した新たな証拠などを裁判所がどのように判断するのか注目されます。
平成12年3月、恵庭市の農道で会社員の橋向香さん(当24)が遺体で見つかった事件では、同僚だった大越美奈子受刑者(43)が殺害したうえに遺体に火をつけたとして逮捕・起訴され、懲役16年の判決が確定しました。
一貫して無実を訴えていた大越受刑者は、おととし、再審=裁判のやり直しを求めました。
このなかで弁護団は、検察から新たに開示された遺体発見場所での炎の目撃証言は、判決が認定した事件の状況と食い違っていて、有罪判決の誤りが明らかになったと主張しました。
さらに燃焼実験の鑑定書を新しい証拠として提出し、「現場は激しく焼けていたが、受刑者が事件の前夜に購入したという灯油の量では不可能だ」と訴えました。
これに対し、検察側は「炎の目撃証言は信用できない」などとして再審を認めるべきではないと主張しています。
札幌地方裁判所は21日午後1時に再審を認めるかどうかの決定を出す予定で、弁護団が提出した新たな証拠などをどのように判断するのか注目されます。
[匿名さん]
「恵庭事件」 地裁が再審認めない決定
4月21日 13時21分
14年前、北海道恵庭市で同僚の女性を殺害したなどとして懲役16年の判決が確定した女の受刑者について、札幌地方裁判所は再審=裁判のやり直しを認めない決定をしました。
平成12年3月、北海道恵庭市の農道で、当時24歳の会社員の女性が遺体で見つかった事件では、同僚だった大越美奈子受刑者(43)が殺害したうえに遺体に火をつけたとして逮捕・起訴され、懲役16年の判決が確定しました。
一貫して無実だと訴えていた大越受刑者はおととし、再審=裁判のやり直しを求めていました。
この中で弁護団は、検察から新たに開示された遺体発見場所での炎の目撃証言は、判決が認定した事件の状況と食い違っていて、有罪判決の誤りが明らかになったと主張しました。
一方の検察は「炎の目撃証言は信用できない」などとして再審を認めるべきではないと主張していました。
これについて札幌地方裁判所は大越受刑者の再審を認めない決定をしました。
[匿名さん]
恵庭OL殺人事件 再審可否20日決定 札幌地裁
03/12 13:55
女性会社員が焼死体で見つかった事件の現場=2000年3月17日、北海道恵庭市
女性会社員が焼死体で見つかった事件の現場=2000年3月17日、北海道恵庭市
恵庭市内で2000年3月、苫小牧市の女性会社員=当時(24)=の焼死体が見つかった事件で、殺人と死体損壊の罪で懲役16年が確定した大越美奈子受刑者(47)の第2次再審(裁判のやり直し)請求に対し、札幌地裁は再審開始の可否についての決定を20日に言い渡すと、弁護団、札幌地検の双方に通知した。弁護団が12日、明らかにした。
[匿名さん]
恵庭殺人事件再審認めず 抗告へ
03月20日 16時34分
18年前、恵庭市で会社の同僚だった女性を殺害したとして殺人などの罪で懲役16年の判決が確定し、再審=裁判のやり直しを求めている47歳の受刑者について、札幌地方裁判所は「提出された証拠は、確定判決が根拠とした事実の認定や評価に影響を及ぼすものではない」として再審を認めない決定をしました。
平成12年、恵庭市の農道で当時24歳の会社員の女性が遺体で見つかった事件では、同僚だった大越美奈子受刑者(47歳)が首を絞めて殺害したうえ、遺体に火をつけたとして、殺人や死体損壊の罪で懲役16年の判決が確定し、服役しています。
一貫して無実を訴えて平成24年に再審を申し立てましたが、認められず、去年1月、2回目の再審請求を行いました。
この中で遺体の状況から、首を絞められたことによる窒息死かどうかなどが争われました。
これについて札幌地裁の金子大作裁判長は「遺体は焼かれていて写真で窒息死の所見が観察できないとの理由で死因が窒息死以外にも考えられるとする弁護側の主張には有力な根拠はない」と指摘したうえで「今回、提出された証拠はいずれも確定判決が根拠とした事実の認定や評価に影響を及ぼすものではない」として再審を認めない決定をしました。
【弁護団「不当な決定」】
今回の決定について弁護団の伊東秀子主任弁護人は記者会見で、「裁判所は我々の提出した証拠を『常識的におかしい』と検討すらせず否定した。大変不当な決定だ」と述べて札幌高等裁判所に抗告する方針を示しました。
また、大越美奈子受刑者は弁護団を通じて「決定は納得できないし悔しい。即時抗告するしかない。
私は無実です」とコメントを出しました。
[匿名さん]
札幌地裁に正義は無い、どっからどう見ても冤罪。警察・検察・裁判所が真犯人をかばっているのか?と疑問に思う。こんなこじつけばかりの状況証拠だけで有罪にされている。疑わしは罰せずと学生の時に教えられたが、これからは疑われたら終わりと授業で教えなければならない。冤罪体質を生み出す司法はあってはならない。
[匿名さん]
恵庭殺人事件再審認めず 抗告へ
03月20日 16時34分
18年前、恵庭市で会社の同僚だった女性を殺害したとして殺人などの罪で懲役16年の判決が確定し、再審=裁判のやり直しを求めている47歳の受刑者について、札幌地方裁判所は「提出された証拠は、確定判決が根拠とした事実の認定や評価に影響を及ぼすものではない」として再審を認めない決定をしました。
平成12年、恵庭市の農道で当時24歳の会社員の女性が遺体で見つかった事件では、同僚だった大越美奈子受刑者(47歳)が首を絞めて殺害したうえ、遺体に火をつけたとして、殺人や死体損壊の罪で懲役16年の判決が確定し、服役しています。
一貫して無実を訴えて平成24年に再審を申し立てましたが、認められず、去年1月、2回目の再審請求を行いました。
この中で遺体の状況から、首を絞められたことによる窒息死かどうかなどが争われました。
これについて札幌地裁の金子大作裁判長は「遺体は焼かれていて写真で窒息死の所見が観察できないとの理由で死因が窒息死以外にも考えられるとする弁護側の主張には有力な根拠はない」と指摘したうえで「今回、提出された証拠はいずれも確定判決が根拠とした事実の認定や評価に影響を及ぼすものではない」として再審を認めない決定をしました。
【弁護団「不当な決定」】
今回の決定について弁護団の伊東秀子主任弁護人は記者会見で、「裁判所は我々の提出した証拠を『常識的におかしい』と検討すらせず否定した。大変不当な決定だ」と述べて札幌高等裁判所に抗告する方針を示しました。
また、大越美奈子受刑者は弁護団を通じて「決定は納得できないし悔しい。即時抗告するしかない。
私は無実です」とコメントを出しました。
[匿名さん]
被害者遺族には悪いが明らかに冤罪!せいぜい証拠不十分。Oさんが犯人だとしたら確実に共犯者がいるはず。状況証拠もイマイチだし物証に関してはこじつけとしか言い様がない。こんな司法制度では冤罪ばかりに…… この件とは別だが、裁判員制度にも疑問がある。それは裁判長が加わらなければ意味がないこと。すなわち裁判長が支持しなければ意味がないという点。アメリカのように裁判長は審理に関与しないならわかるが、関与するのでは何の為の裁判員制度なのか意味がないって事。しかも裁判員に選ばれて危険を伴うにも関わらず、警護もつかないという無神経さ。裁判官は危険が伴うと思ってたから高給も仕方ないと思っていたが、リスクが分散したにも関わらず給料を下げないという横暴。馬鹿らしくて裁判員なんてやってられないと思うのも当然。日本の裁判を見直さなければならない!
[匿名さん]
冤罪であんな元気にはりきって
仕事してないから(笑)
[匿名さん]
被告は実行犯ではないが男性の共犯者がいて、だから「私はやってない」としか言えない。
何らかの形で事件に関わっているとは思う。
[匿名さん]