逮捕・起訴されたのはいずれも台湾出身のコウ朝明被告と(55歳)、張ヨウ鋒被告(75歳)です。
警察や税関によりますと、2人は、1日、台湾から新千歳空港に到着した際、金塊8キロ、およそ3600万円分を、下着や靴に隠して密輸しようとするとともに、消費税や地方消費税あわせて288万円余りの支払いを免れようとしたとして関税法違反などの罪に問われています。
警察や税関によりますと、2人は、1日午後に新千歳空港の検査場で税関職員が携帯品の検査を行った際に気付いたということで、靴の中敷きをくり抜いたり、柔らかい布をかけて下着として着ていたスパッツのポケットに隠したりして密輸しようとしていたということです。
警察は、2人の認否を明らかにしていませんが、背後に密輸組織が関わっている疑いがあるとみて詳しく調べています。
函館税関によりますと、道内で金を密輸入しようとして摘発されるケースは道内でも急増していて、新千歳空港をはじめ、国際線がある道内3つの空港では、すでに金属探知器を導入したほか今後、X線検査装置も導入して取り締まりを強めることにしています。
警察や税関によりますと、2人は、1日、台湾から新千歳空港に到着した際、金塊8キロ、およそ3600万円分を、下着や靴に隠して密輸しようとするとともに、消費税や地方消費税あわせて288万円余りの支払いを免れようとしたとして関税法違反などの罪に問われています。
警察や税関によりますと、2人は、1日午後に新千歳空港の検査場で税関職員が携帯品の検査を行った際に気付いたということで、靴の中敷きをくり抜いたり、柔らかい布をかけて下着として着ていたスパッツのポケットに隠したりして密輸しようとしていたということです。
警察は、2人の認否を明らかにしていませんが、背後に密輸組織が関わっている疑いがあるとみて詳しく調べています。
函館税関によりますと、道内で金を密輸入しようとして摘発されるケースは道内でも急増していて、新千歳空港をはじめ、国際線がある道内3つの空港では、すでに金属探知器を導入したほか今後、X線検査装置も導入して取り締まりを強めることにしています。