【会津小鉄会分裂事件】井上邦雄 神戸山口組組長を再逮捕
2017/6/16
今年1月11日に会津小鉄会新会長の座をめぐり、指定暴力団神戸山口組側と指定暴力団六代目山口組側の各系列組員や両組をそれぞれ支持する会津小鉄会組員らが京都府下京区の会津小鉄会本部事務所周辺で衝突した事件で、京都府警は詐欺容疑で逮捕している神戸山口組組長の井上邦雄容疑者を暴力行為等処罰法違反(集団暴行)などの疑いで再逮捕。
井上邦雄再逮捕
逮捕容疑は1月11日、乱闘事件に絡み、会津小鉄会の六代目会長の馬場美次容疑者ら数人を逮捕し、井上容疑者らは共謀し、会津小鉄会本部事務所で山口組側の組員らを殴るなどした暴力行為等処罰法違反(集団暴行)などの疑いで、勾留期限の16日午前に再逮捕、留置されている兵庫県警葺合署から京都府警に移送された。
馬場容疑者は昨年秋に引退を表明。今年1月11日に新会長の座をめぐり、会津小鉄会の神戸山口組側の一派と六代目山口組側の一派が本部事務所周辺で衝突した。
会津小鉄会の両派はそれぞれ七代目新会長の襲名式を開き、双方が正当な後継者と主張する事態となっており、金子利典会長が率いる七代目会津小鉄会と原田昇会長が率いる七代目会津小鉄会の2つに別れている。
[匿名さん]
「後継者は自分」 文書偽造容疑で暴力団幹部を逮捕
6/21(水) 21:13配信 関西テレビ
関西テレビ
京都市の指定暴力団会津小鉄会の分裂をめぐり「自分が次期会長に決まった」とする文書を偽造した疑いで幹部の男が逮捕されました。
有印私文書偽造などの疑いで逮捕されたのは、会津小鉄会の中核組織心誠会の会長、原田昇こと津波廣保容疑者(64)です。
津波容疑者はことし1月、会津小鉄会の当時の会長の名前を使って「(原田こと)津波容疑者が次期会長に決まった」とする虚偽の文書を作り、関係先に送った疑いがもたれています。
会津小鉄会は津波容疑者の山口組側と当時の会長の神戸山口組側に分裂していて、当時の会長が「文書に身に覚えがない」と否定し、その後乱闘騒ぎに発展しました。
警察は他にも山口組の直系組長ら3人を逮捕しましたが「暴力団の内部文書」を偽造した疑いで逮捕に踏み切るのは異例だということです。
[匿名さん]
神戸が崩壊して負けたけど総裁の馬場さんどうするのかね?
馬場さんの性格からしたら負けが見えたら引退しそうだけど。
[匿名さん]
会津小鉄会「七代目」ら逮捕 乱闘原因文書を偽造疑い
京都府警組対2課と下京署などは21日、京都市下京区の指定暴力団六代目会津小鉄会の本部事務所で1月、組員らが山口組系と神戸山口組系に分かれて衝突した事件で、乱闘のきっかけとなった書状を偽造したとして、有印私文書偽造・同行使の疑いで、会津小鉄会系「心誠会」会長、原田昇容疑者(64)=伏見区=や山口組系の組長ら計4人を逮捕した。
原田容疑者は会津小鉄会分裂後に「七代目」を名乗っていた1人。暴力団の「あいさつ状」の虚偽性を巡って逮捕に踏み切るのは異例という。
捜査関係者によると、原田容疑者らは共謀し、乱闘前日の1月10日、下京区の会津小鉄会本部事務所で、自身が七代目会長に就任した、とする六代目会長馬場美次容疑者(76)=傷害容疑などで逮捕=名義の書状を偽造し、約20の暴力団組織に出した疑いがあるという。
[匿名さん]
会津小鉄会乱闘騒ぎ 新たに神戸山口組系組員4人逮捕
>>関連記事
指定暴力団・「会津小鉄会」本部事務所(京都市)で1月、暴力団組員らが乱闘騒ぎを起こした事件で、京都府警は29日、傷害と暴力行為法違反容疑で、平原武広容疑者(40)らいずれも指定暴力団神戸山口組系組員の男4人を逮捕した。事件の逮捕者は計17人になった。
4人の逮捕容疑は共謀し1月11日朝、数十人で会津小鉄会本部事務所に押しかけ、会津小鉄会幹部(69)ら9人を蹴るなどし、この幹部に頭部打撲などのけがをさせたとしている。府警は4人の認否を明らかにしていない。
[匿名さん]
「会津小鉄会」会長ら3人 銭湯出たところ襲撃
19日午後5時ごろ、京都市左京区一乗寺西浦畑町の路上で、指定暴力団・会津小鉄会幹部2人と組員の計3人が、男数人に殴られるなどして、軽傷を負った。いずれも軽傷とみられ、京都府警は傷害容疑で捜査している。
府警によると、幹部らが銭湯から出て路上に止めた車に乗り込む際、いきなり襲われた。男らは黒っぽい車で北へ逃げた。
会津小鉄会では会長の引退表明を機に、山口組派と神戸山口組派の幹部がそれぞれ後継の「七代目会長」を名乗って現在は内紛状態。捜査関係者によると、襲われた幹部は神戸山口組派「会長」で、府警は抗争事件とみて警戒を強めている。
[匿名さん]
会津小鉄会会長ら襲撃 山口組系組員3人逮捕
>>関連記事
京都府警組対2課と下鴨署は31日、京都市左京区の路上で指定暴力団・会津小鉄会会長(75)ら3人が襲われた事件で、傷害の疑いで指定暴力団・山口組系組員、香本薫容疑者(42)=大阪市西成区聖天下1丁目=ら男3人を逮捕した。
逮捕容疑は共謀し、19日午後5時ごろ、左京区一乗寺西浦畑町の路上で、会長ら3人に催涙スプレーを吹き付け、鉄パイプ様の物で殴るなどし、それぞれにけがを負わせた疑い。
府警によると、容疑者3人は30日昼、下鴨署に出頭した。いずれも容疑を認めているという。
会津小鉄会は現在、六代目会長の後継人事を巡り、山口組と神戸山口組をそれぞれ支持する2グループに分裂している。府警は、同会の内紛が事件の背景にある可能性もあるとみて捜査している。
[匿名さん]
<京都>会津小鉄・心誠会に間接強制を申し立て
5/30(水) 19:22配信 毎日新聞
◇地裁決定仮処分で暴力追放センター「1日100万円制裁金」
指定暴力団・会津小鉄会(京都市)の傘下組織「心誠会」の事務所(同市伏見区深草西浦町4)を巡り、昨年9月に京都地裁が決定した使用差し止めの仮処分が守られていないとして、京都府暴力追放運動推進センターは30日、違反に対し1日100万円の制裁金を支払わせる間接強制を同地裁に申し立てた。
会津小鉄会では引退を表明した会長の後継を巡って指定暴力団・山口組に近い組員と、指定暴力団・神戸山口組に近い組員が対立し、昨年1月に乱闘事件が発生。近隣住民の安全が脅かされているとして住民の委託を受けた同センターが同6月に事務所の使用禁止を求める仮処分を京都地裁に申し立て、同9月に認められていた。
しかし、同センターによると、今年2月と4月、組員2人が新たに事務所に住み始めたことを府警が確認。暴力団事務所として使用している可能性があると判断した。
[匿名さん]
取引先に偽の破門状、業務妨害 京都、容疑で組員ら逮捕
1/31(水) 21:04配信
17
京都新聞
暴力団内部の処分を伝える「破門状」を配って企業活動を妨害したなどとして、京都府警組対2課と北署などは31日までに、名誉毀損(きそん)と偽計業務妨害の疑いで、暴力団組員上野隆容疑者(56)=滋賀県守山市古高町=、建築会社社長の男(53)=京都市上京区竹屋町通千本東入ル=ら男4人を逮捕した。
逮捕容疑は共謀し、昨年10月、京都市北区の不動産管理会社の男性社長(53)ら企業経営者3人が暴力団に在籍していたとする虚偽の破門状を、同社の取引先など27カ所に送付して3人の名誉を傷つけ、それぞれの業務を妨害した疑い。
府警によると、経営者3人は、取引先の業者から事実関係の説明を求められるなどしたという。府警は、4人の認否について明らかにしていない。
[匿名さん]
[匿名さん]
だから、4代目高山さんは息子を弘道会に売ったんだよ!
[匿名さん]
会津小鉄会幹部ら”襲撃” 山口組傘下の組員5人を新たに逮捕
10/25(木) 4:57配信
関西テレビ
ことし5月、京都市で指定暴力団・会津小鉄会の幹部らが指定暴力団・山口組系の組員らに襲われたとされる事件で、警察は山口組傘下組織の組長らを新たに逮捕しました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、山口組傘下の4代目吉川組の組長・山口俊平容疑者(69)ら5人です。
ことし5月、京都市左京区の路上で会津小鉄会の幹部ら3人が催涙スプレーをかけられた後、鉄パイプで全身を殴られ重軽傷を負いました。
この事件では、山口組傘下組織の組員ら3人が実行犯として逮捕・起訴されていて、その捜査の過程で山口容疑者らが犯行を指示した疑いが強まりました。
警察は5人の認否を明らかにしていませんが、会津小鉄会の内部分裂に伴う抗争が背景にあるとみて捜査を続ける方針です。
[匿名さん]
会津小鉄会幹部ら”襲撃” 山口組傘下の組員5人を新たに逮捕
10/25(木) 4:57配信
関西テレビ
関西テレビ
ことし5月、京都市で指定暴力団・会津小鉄会の幹部らが指定暴力団・山口組系の組員らに襲われたとされる事件で、警察は山口組傘下組織の組長らを新たに逮捕しました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、山口組傘下の4代目吉川組の組長・山口俊平容疑者(69)ら5人です。
ことし5月、京都市左京区の路上で会津小鉄会の幹部ら3人が催涙スプレーをかけられた後、鉄パイプで全身を殴られ重軽傷を負いました。
この事件では、山口組傘下組織の組員ら3人が実行犯として逮捕・起訴されていて、その捜査の過程で山口容疑者らが犯行を指示した疑いが強まりました。
警察は5人の認否を明らかにしていませんが、会津小鉄会の内部分裂に伴う抗争が背景にあるとみて捜査を続ける方針です。
[匿名さん]
【神戸山口組分裂・最新動向】古川組も完全分裂で一触即発か… 自分たちの元親分を辛辣な言葉で猛口撃
文=沖田臥竜/作家・元山口組二次団体幹部
【この記事のキーワード】任侠山口組, 六代目山口組, 古川組, 神戸山口組
組織名変更を知らせる任俠団体山口組・古川組の通知書。
4月30日、神戸山口組から割って出るかたちで任俠団体山口組が尼崎市で産声をあげて以来、尼崎市に本拠を置く古川組も、それぞれに組織の傘下へと袂を分けた【参考記事】。6月22日、その2つに割れた古川組に新たな動きがあったことが、関係者への取材でわかった。
まず、任俠団体山口組を上部団体とする三代目古川組は、組織名称を「古川組」と変更した。その理由については、関係者に出回った通知書(写真)で述べられているが、ここにはもともとは自分たちの組織の親分だった二代目古川組の古川恵一組長に対して、「雑誌等で嘘八百を並べ、初代古川組を冒涜し、自身の保身のみに走り、軽挙妄動を繰り返す」などと辛辣な言葉が並んでいる。これについて神戸山口組系幹部は、次のような見解を示している。
[匿名さん]
会津小鉄会の「対立していた2人の会長」が六代目山口組最高幹部に挨拶「統合が事実上決定」か
文=山口組問題特別取材班
【この記事のキーワード】六代目山口組, 神戸山口組, 会津小鉄会
六代目山口組三代目弘道会の竹内照明会長
六代目山口組の分裂は、他の組織をも巻き込み大きな波紋を広げたが、その影響を受ける形で京都の名門組織、会津小鉄会もまた分裂状態に陥っていた。2017年以降、一方は六代目山口組を支持し、もう一方は神戸山口組との親交を深めるも、どちらの組織も七代目会津小鉄会を名乗り、両者が並行して存続するという事態を招いていたのだ。それが、当サイトでの速報通り(参考記事「七代目会津小鉄会が一本化?」)、ここに来て両者が統合に向けて調整に入り、一本化が実現することになったようなのだ。
「統合話が持ち上がった後も、さまざまな情報が業界内では錯綜していた。特に六代目山口組サイドから漏れ伝わる話と、神戸山口組サイドからのそれが違ったので正確な情報が掴みづらかった。だが、1月22日に事態が大きく動いたという話は間違いなさそうだ」(捜査関係者)
これまで、七代目会津小鉄会が2つ存在していたということは、トップも2人存在していたことになる。神戸山口組寄りの会津小鉄会のトップは金子利典会長。六代目山口組寄りは原田昇会長がトップを務めていたのだが、その両首脳が、1月22日に両組織の後見人を務める六代目山口組三代目弘道会の竹内照明会長のもとを訪ねたという。そして、この場で、組織統合の挨拶を済ませたのではないかというのである。
ニュースサイトで読む: ttps://biz-journal.jp/2021/01/post_204476.html
Copyright © Business Journal All Rights Reserved.
[匿名さん]