10月03日 19時12分
道東沖サンマ水揚げ伸び悩み
道東沖のサンマ漁は例年、この時期に最盛期を迎えますが、今シーズンはこれまでの水揚げ量が去年の同じ時期を40%近く下回り、不振が続いています。
都道府県などで作る漁業情報サービスセンター道東出張所によりますと、ことし7月から9月20日までに道東の主要な4つの港で水揚げされたサンマは合わせて2万1580トンと、去年の同じ時期に比べて36%の減少となっています。
このうち、釧路港は1725トンで、去年の同じ時期の半分以下と極端な不振となっています。
また、5年連続で水揚げ量が全国最多となっている根室市の花咲港は1万6714トン、厚岸港は2835トンで、いずれも去年の同じ時期を30%余り下回っています。
道東沖のサンマ漁はここ数年、不振が続いていて、漁業関係者は今後の漁の推移を注視しています。
道東沖サンマ水揚げ伸び悩み
道東沖のサンマ漁は例年、この時期に最盛期を迎えますが、今シーズンはこれまでの水揚げ量が去年の同じ時期を40%近く下回り、不振が続いています。
都道府県などで作る漁業情報サービスセンター道東出張所によりますと、ことし7月から9月20日までに道東の主要な4つの港で水揚げされたサンマは合わせて2万1580トンと、去年の同じ時期に比べて36%の減少となっています。
このうち、釧路港は1725トンで、去年の同じ時期の半分以下と極端な不振となっています。
また、5年連続で水揚げ量が全国最多となっている根室市の花咲港は1万6714トン、厚岸港は2835トンで、いずれも去年の同じ時期を30%余り下回っています。
道東沖のサンマ漁はここ数年、不振が続いていて、漁業関係者は今後の漁の推移を注視しています。