去年1年間に第1管区海上保安本部に寄せられた道内の118番通報の件数は前の年より1500件あまり減って3万4631件でした。
このうち3万4373件、99パーセントは「あしたの天気を教えてほしい」とか、「釣りのポイントを教えてほしい」など他の番号案内と間違えたり、いたずらだったり、海上の事件や事故と関係のない通報だったということです。
海上保安本部が道内に住む520人を対象に行った「118番」の認知度の調査では56.7パーセントが「知らない」と回答していて、118番通報が浸透していないことがわかります。
海上保安本部は「市民に理解を深めてもらうための周知活動を行う。
海上での事件や事故を目撃した際には118番で正しく通報してほしい」と話しています。
このうち3万4373件、99パーセントは「あしたの天気を教えてほしい」とか、「釣りのポイントを教えてほしい」など他の番号案内と間違えたり、いたずらだったり、海上の事件や事故と関係のない通報だったということです。
海上保安本部が道内に住む520人を対象に行った「118番」の認知度の調査では56.7パーセントが「知らない」と回答していて、118番通報が浸透していないことがわかります。
海上保安本部は「市民に理解を深めてもらうための周知活動を行う。
海上での事件や事故を目撃した際には118番で正しく通報してほしい」と話しています。