<ノジマTリーグ2019/20シーズン 2月15日(土)岡山武道館>
15日、ノジマTリーグ男子の試合が行われ、岡山リベッツ(以下、岡山)が琉球アスティーダ(以下、琉球)にマッチカウント3-1で勝利した。
プレーオフファイナル進出を狙う琉球は、16日に行われる最終戦を前に手痛い敗北。
岡山はすでにファイナル進出が絶たれているが、来シーズンへとつながる価値ある一勝を手にした。
岡山がホーム岡山武道館で勝利を飾る
第1マッチのダブルスには、岡山から町飛鳥/三部航平が、琉球からは吉村真晴/木造勇人が登場した。
お互いに良いラリーを見せるも、岡山ペアが10-10の勝負所を2度制し、ストレートで勝利を決めた。
第2マッチは、吉村和弘(岡山)とカットマンの朱世赫(琉球)が対決。
序盤から吉村和弘が強打で試合のペースを掴むと、2ゲームを先取する。
朱世赫も攻撃を積極的に織り交ぜることで1ゲームを返すが、自分の攻めを貫いた吉村和弘が第4ゲームを制し、3-1で勝利した。
第3マッチ、勝利に王手をかけた岡山からは吉田雅己、後がなくなった琉球からはキャプテンの吉村真晴が登場した。
試合は白熱したラリーが随所に繰り広げられ、一進一退の攻防が続くも、最後は吉田がゲームカウント3-2で勝利を決めた。
岡山の勝ち点4がかかった第4マッチでは、町と荘智淵(琉球)が対戦。
第1ゲームは町が奪うも、第2ゲームからは荘智淵が試合の主導権を握り、3-1で逆転勝利を飾った。
スコア詳細:〇岡山リベッツ 3-1 琉球アスティーダ
〇町飛鳥/三部航平 2-0 吉村真晴/木造勇人11-10/11-10〇吉村和弘 3-1 朱世赫11-10/11-7/9-11/11-9〇吉田雅己 3-2 吉村真晴9-11/10-11/11-1/11-6/11-9町飛鳥 1-3 〇荘智淵11-9/9-11/5-11/7-11
文:ラリーズ編集部
【日時】2020年02月15日(土)
【提供】Rallys