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　白いご飯のお供として大活躍の「ふりかけ」。多種多様なラインナップが魅力ですが、一方でたくさん買い過ぎて管理が追い付かず、収納棚の中でぐちゃっとなってしまっている……なんて事態に覚えがある方も多いと思います。

　そんなふりかけを、圧倒的に見やすく管理できる整理整頓法がXで話題になっています。それは収納棚の中に”吊るす”というアイデア。

　Xユーザー「ほち」さんが投稿した写真に写っているのは、パントリーの中で吊るされているたくさんのふりかけ。ぱっと見でもその数は10種類以上ありますが、見やすいだけでなく取りやすさも抜群です。その発想はなかった……！

　やり方だってとても簡単です。収納棚の中に突っ張り棒を張り、そこにカーテンクリップを取り付ければ完成。どちらも100円ショップで入手可能という手軽さも魅力です。表から見えるのが気になる場合は、布やカーテンで隠してしまえば問題ありません。

　実は、ほちさん自身も、ふりかけの収納に困っていたひとり。新居に引っ越したタイミングでどうにか出来ないかと考えたところ、余った突っ張り棒を見て閃いたのだそうです。空間を有効活用するという、まさに発想の勝利。

　ちなみに、夫には見た瞬間「ダサ！」と言われるなど、その場ではやや不評だったようですが、あとでこっそり見ていると楽しそうに選んでいたのだとか。内心ではきっと認めているに違いありません。

　投稿には4万件以上のいいねが付き、「機能的で素晴らしいと思います」「優秀収納賞を差し上げたい！」と絶賛の声が続々。もちろんかつお節や乾燥わかめなど、ふりかけ以外のものも吊り下げ可能。キッチン周りの収納に困っている方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

ふりかけ類をストッカーとかに入れて収納してたらどうしても在庫を管理できなくて期限切れになるからこうしたんやけど、夫に「ダサ！」て言われた😇え、ダメかなこれ。ダサい？😇見やすいと思ったんだが😇 pic.twitter.com/mkoAoGkJ90

— ほち☺︎息子の専属足揉み師🦵 (@3745hochi_mn) March 27, 2024

＜記事化協力＞
ほち　息子の専属足揉み師さん（@3745hochi_mn）

（山口弘剛）

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛‌ | 配信元URL：https://otakei.otakuma.net/archives/2024032904.html