グラビアアイドルやそのファンは、グラビアアイドル界の歴史を知っているのか!?
グラビアアイドルの風吹ケイが、自身のYouTubeチャンネルでそんなアカデミックな動画を配信した。
レクチャーするのは、グラドル史に造詣の深い事務所の大先輩芸人・きくりん。中井貴一のモノマネだけでなく、おっぱい評論家を自称している(笑)。
そして、歴史を学ぶだけでは物足りないという視聴者のためにクイズを出し、風吹がそれに正解できない場合は、着ている服を1枚づつ脱いでいくという、YouTubeの限界に挑戦する動画だ。
まずは、グラドル黎明期の歴史から。
初代グラドルと呼ばれたのは、1975年頃に人気絶頂となったアグネス・ラムで、クルマのCMは効果絶大。数カ月で売り上げが2倍になったと言われている。
大きな胸を隠す時代から、魅せる時代に改革した立役者のひとりだときくりんは解説している。カタコトの日本語が印象的な、小麦色の巨乳美女だった。
その後、日本人で初のグラドル・堀江しのぶ、かとうれいこへと続いたところで最初の問題。
「14代クラリオンガールに選ばれた有名な元タレントは誰?」
読者諸君はわかるかな? そう、あの「2位じゃダメなんですか!?」の人だ。そういえば、当時から気が強そうな顔をしていたな(笑)。
その問題に対する風吹の回答は、「わかりません」。ということで、カーディガン剥奪となり、その下のタンクトップのJカップがドドーンと露わになった。
グラドル界は、その後、元祖「巨乳」の細川ふみえから雛形あきこ、小池栄子、佐藤江梨子の時代へと続いていく。
そして2問目、その後「癒し系アイドル」と呼ばれたのは優香だが、「癒し系の前に言われていた『●●●●系』とは何か?」
その後、グラドル戦国時代に突入していくのだが、果たして答えは? そして風吹はどこまで脱がされるのか? 正解と続きは動画を見ていただきたい。
筆者にとっては懐かしさを感じる動画だったが、それにしても、グラビアアイドルとお笑い芸人が同じ事務所だというのが驚きだった(笑)。次の動画は、どんな驚きがあるのか楽しみだ。
(文=グラッチェ編集部)