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グラビアを中心に活躍中のタレント葉月あやが、2月19日に4冊目となる写真集「Reflection」(株式会社ジーオーティー)を発売。都内でリリース記念お渡し会イベントを開催し、その直前、報道陣のインタビューに応じた。

昨年5月頃、タイに行われた今回の撮影。葉月は「写真集とか作る時に、“こういうふうに撮りたい”みたいに決められちゃうと、それが自分じゃない時にしんどくなっちゃうんです。今回コロナ禍が終わって、久しぶりに海外ロケができるということで、カメラマンさんに、『とにかくあやちゃん、リラックスして撮ろう！』みたいに言っていただいて、コンセプトとしては“リラックス”かもしれないですね」と、今作への思いを明かした。

そんなリラックスしたシーンが随所に展開されているということで「『(撮影前に)この辺りまでやろう』みたいなポイントを決めたんですけど、気付いたらそれ以上のことやってて(笑)。とにかく開放的になりすぎたっていう、リラックスしすぎて。それがたくさんここに詰め込まれてます」と、自然体のシーンをアピールした。

続けて「もう布とかないです…布なし(笑)。それも、『1枚はそういうのを入れてみようか』みたいなテンションではあったんですよ。でも気付いたら何枚もそんなカットが入ってて(笑)。一緒に相談しながら撮ったんですけど、 『これちょっといらない…取ってみませんか？』と自分で提案しながら。それがこの表紙にもなっているんですけど。表紙はちょっと文字で危ないところは隠させていただいてますけど(笑)」と、撮影の舞台裏を説明した。

そしてお気に入りカットについて、相当頭を悩ませた上で、“ボディーのドアップ”ショットを提示した。「写真集だからできるこの“パーツ撮り”みたいな。普通のグラビアの撮影とかDVDだとあまり使われないんです、この“パーツ”っていうのは。ただ、写真集だからできるこのパーツも結構好きですね…顔写っている方がいいかな(笑)」と、全カット全ページ満足のいく作品であることを強調していた。