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女優の福原遥が2月26日、都内で行われた新CM発表会に出席。意外な一面を明かす場面があった。

◆福原遥、緊張感ある撮影現場を回顧

3月11日より全国で順次放映開始される新CM「なにかが変わってる」篇に出演する福原は「（出演は）素直に嬉しかったですね。私、ポテトチップスが大好きで（笑）、学生のときもたくさん食べさせてもらってお世話になっていたのですごく嬉しかったですし、きれいに食べられるように頑張ろうってドキドキしながら（撮影に）挑んでいました」と出演を喜んだ。

「なにかが変わっていく」という不思議な違和感を感じるアハ体験風CMに仕上がっているが「私も変わってるって知って見たんですけど、“えっ、いつ変わったの？”ってびっくりするくらい面白いCMで、こんなCM観たことないなって思いましたし、カラフルでかわいらしいCMで嬉しかったですね」とにっこり。実際に止まったまま演技をする“ストップモーション撮影”に挑んだそうで「私はあぐらをかいて座っているだけだったんですけど、キャストのみなさんはきつい体勢でずっと静止していて、みんなドキドキしながら誰かが動いたらもう一回最初からになるから緊張感があった中での撮影で新鮮でした」と撮影時を振り返った。

◆福原遥、“忘れ物しがち”で反省

イベントでは、福原が今年“変わりたいこと”、“変えたいこと”をベスト3形式で発表する企画を実施。3位には“食べすぎないこと！”、そして2位に“忘れ物を減らす！”と挙げた福原は、いつどんなものを忘れてしまうのか尋ねられると「（プライベートでも仕事でも）常にですね（笑）。小さい頃からずっといろんなものを忘れて、いつも焦っています」といい、「小さい頃に新体操の発表会の日に、バランスボールとかリボンを使った演技だったのにどっちもお家に忘れてきちゃって、本番ギリギリになって“あれ？ない…”なくらい忘れ物がすごく多くて（笑）、現場にあれ忘れてきちゃったとか多いので、今年はちゃんとした大人に（なって）、忘れ物を減らしていきたいです」とコメント。

これまで、忘れ物を減らすために工夫していたか聞かれると「ケータイとかもすぐ忘れちゃって、自分がどこに置いたのかわからなくなっちゃうので、マネージャーさんに首かけできるひも（ストラップ）をプレゼントでいただいたり…。もっと工夫していかないといけないなって思いますね」と反省していた。

また1位には、“海外旅行をたくさんする！”と挙げた福原は「プライベートで海外に行くことが今までずっとなかったんですけど、今年に入って初めてプライベートで海外に行けて、本当に楽しくて、いろんな世界を見られて、いろんな景色が見られて、いろいろ吸収できて、勉強になることも多いなと思ったので、いい大人になれるように（笑）、いろんなところに行って目で見て吸収できたらいいなって思っています」と目を輝かせた。（modelpress編集部）