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俳優の斎藤工と竹内涼真が、22日放送のテレビ朝日系『帰れマンデー見っけ隊！！』（よる7時～）に出演。ともに出演した俳優・木村拓哉への愛を語った。

◆竹内涼真、木村拓哉のドラマ撮影を見学した過去

25日スタートの同局系ドラマ『Believe－君にかける橋－』（毎週木曜よる9時～）で木村と共演する竹内と斎藤。同ドラマで木村と初共演となる竹内は「この仕事始めて10年なんですけど、ずっと共演したかった」と、木村へ尊敬の眼差しを向けた。続けて「木村さんがロケしているところに小さい時に見に行ったりしてました」と告白し、「『エンジン』を。（撮影が）幼稚園を借りてて、めっちゃ近かったんですよ、僕の家から5分くらい」とフジテレビ系ドラマ『エンジン』（2005）の撮影現場にわざわざ足を運んだことがあるくらい木村に憧れていたと明かした。

また、撮影現場まで行った理由として自宅から近かったことを挙げ「そりゃ行くでしょ」と竹内が周囲に問いかけると、斎藤も「行く行く」と頷いて共感。竹内はフジテレビ系ドラマ『HERO』（2001・2014）にも触れ「観てました。映画も2回観に行った」と前のめりに。「なんで観に行ったかっていうと、最後のキスシーンが観たかった」と明かし「中学生の俺には、なんかちょっとエロいなって」と照れながら印象深いシーンを語った。

◆斎藤工、木村拓哉主演「ロングバケーション」の魅力語る

さらに、斎藤も木村に強い憧れがあるという。「“ロンバケ会”ってのを（やっていて）」とフジテレビ系ドラマ『ロングバケーション』（1996）を観る上映会を月1回開いていると明かすと、「“ロンバケ”のあの空気感、あの世界観、全キャラクターの織り成すものに浸りたい」と魅力を熱く語った。

その一方で「誰しものがその会に入れるわけではなく、ある程度愛が確かかどうかって（確認している）」と譲れないこだわりも。「“ロンバケ”を書かれた（脚本家の）北川（悦吏子）先生が『“ロンバケ会”行きたい』っておっしゃったんですけど、多分僕らの愛には敵わないのでお断りした」と衝撃の告白をし、ドラマ制作者ですら入れないハードルの高さに、スタジオからは驚きの声が上がった。（modelpress編集部）

情報：テレビ朝日