🎤私立恵比寿中学・桜木心菜、JK最後の制服撮影に「楽しい感情とエモい感情が混ざって…」

「私立恵比寿中学低学年メンバー OFFICIAL PHOTOBOOK」発売記念取材会に出席した仲村悠菜、桜井えま、風見和香、小久保柚乃、桜木心菜(左から)

今年結成15周年を迎えるアイドルグループ「私立恵比寿中学」の“低学年メンバー”5人によるフォトブック「私立恵比寿中学低学年メンバー OFFICIAL PHOTOBOOK」(ワニブックス)が、5月9日(木)に発売される。5月6日(月)、都内で先行出版記念イベントが開催され、その直前、5人のメンバーが報道陣のインタビューに応じた。

本作は、私立恵比寿中学(えびちゅう)に、2021年以降に転入(加入)した桜木心菜、小久保柚乃、風見和香、桜井えま、仲村悠菜の5人による通称「低学年メンバー」の初のフォトブックとなっている。

撮影時、16～18歳の現役学生メンバーたちが、学校を舞台に授業風景、昼休み、体育の時間、帰り道など、さまざまな学校シチュエーションで撮影。「もしこの5人が同じ学校にいたら？」を妄想させるエモーショナルなシーンが満載だ。

――出来上がりを手にしていかがですか？

桜木心菜：5人でこうやって制服で撮影するのは初めてだったので、本当に撮影ということを忘れているんじゃないか…っていうぐらい、みんな本当に楽しく、素っていうのを存分に味わえたと思います。私的には高校生活で最後の制服の撮影だったので、ギリギリ間に合ってよかったなと思います。“現役”として着られることはなくなってしまったんですけど、一応マインドはJKとしてやっていきますので、これからもよかったら5人で制服の撮影をしたいなと思います！

――撮影で印象的な出来事は？

桜木心菜：夏に撮った方で、海に行ったりとか、自転車でどこかに行ったりとか、そういう“ザ・青春”というものを私は学生の時に意外としていなかったので、この撮影の時にできたっていうのがやっぱりすごくうれしいですし、青春をしていく時に、『これが最後の青春か…』っていう切ない思いも交えながら(笑)、楽しい感情とちょっとエモい感情が混ざってる感じがフォトブックに詰まっているんじゃないかなと思います。

――特にここを見てというシーンはありますか？

桜木心菜：個人的には夏と冬、5人のエモい写真もあるんですけど、それぞれソロの写真もありまして、その時にすごいよく分かっているなと思ったのが、ちゃんとヤンキーっぽい格好をしてたりとか(笑)、ちょっと大人な、セクシーな格好をしたりとか、“すごく私だな”って思ったので、そういう制服以外の個性がそれぞれあると思うんですけど、そういうそれぞれの個性にも注目していただけたらなと思います。テンション上がったシーン？やっぱりゲームセンター(笑)。ゲームセンターで革ジャンを着て、高いヒールを履いてゲームをしてる姿がかっこいいなって自分で思いました。周りに人も結構いたんですけど、いろんな人に『なんだこの子は…』みたいな感じで見られていたのもちょっと思い出です(笑)。

――グループとしては結成15周年を迎えますが、何か目標などありますか？

桜木心菜：グループとして『さいたまスーパーアリーナに立つ』っていうことを目標にしていたんですが、2025年3月20日に、さいたまスーパーアリーナに立たせていただくことが決定しました。でも、私の目標は、そこがゴールではなくて、そこでもっといろいろな人に知ってもらって、もっと見つけてもらって、私的な目標は東京ドームを目指すことなので、まだまだ止まらないぞっていうところを見せつけていきたいなと思います！

フォトブック「私立恵比寿中学低学年メンバー OFFICIAL PHOTOBOOK」

一緒に校庭を走り回り、屋上でUFOを呼んだ放課後、みんなで小旅行に出掛けた小春日和の土曜日、とにかくふざけて笑い転げた日々…。夏から初春にかけて、多幸感あふれる5人の青春ストーリーを追いかけた。

さらに5人の秘蔵エピソードも収録したインタビューも掲載。一人一人にもフィーチャーしつつ、5人でのかけがえのない学生時代の輝きを収めたフォトブック。低学年メンバーの多面的な魅力を詰め込んだ1冊が完成した。

私立恵比寿中学低学年メンバープロフィール

桜木心菜＝さくらぎ・ここな｜’05年9月14日生まれ、出席番号13番。
小久保柚乃＝こくぼ・ゆの｜’07年3月20日生まれ、出席番号14番。
風見和香＝かざみ・ののか｜’07年8月25日生まれ、出席番号15番。
桜井えま＝さくらい・えま｜’07年9月5日生まれ、出席番号16番。
仲村悠菜＝なかむら・ゆな｜’07年5月29日生まれ、出席番号17番。