HKT48の指原莉乃が劇場支配人を務めるアイドルグループ・STU48(SeToUchi48)のオーディション合格者と思しき人物のTwitterに、批判が殺到している。
STU48は、秋元康氏がプロデュースする瀬戸内7県を本拠地とした新グループ。
夏の始動へ向けて、19日に第1期生の最終選考が行われ、応募者8,061人の中から選ばれた合格者44人がお披露目された。
そんな中、高知県出身の17歳のメンバーのものと思しきTwitterアカウントが話題に。
同アカウントは、最終選考の日の夜、「恋愛禁止じゃない嬉しさ」とツイート。
これに、友人が「え、ちゃうの?!」と驚くと、「うん(笑)全グループ恋愛禁止ではないってw」と返信していた。
「同アカウントはフォロワーが600人以上おり、騒動後もアカウント名をコロコロと変え、どうにか続けようとしていた。そんな、アイドル活動やファンを舐めたような態度に対し、アイドルファンが激怒。ネット上では、『STU48に入ってくるな』『こんなやつのために落ちたメンバーがかわいそう』との声が相次いでいます」(芸能記者)
さらに、問題のアカウントには、約1カ月前に「なんか今日めっちゃ真顔で顔触って可愛い連呼してくれてめっちゃドキドキした」など、彼氏の存在を匂わせるツイートも。
ネット上では、「現在進行形で彼氏がいるのに、推すやついるの?」との疑問も浮上している。
「運営が恋愛禁止の項目を契約書に入れなくなったのは、AKB48・峯岸みなみの“丸坊主事件”以降と言われている。実際、指原莉乃のように、男性スキャンダルがきっかけで頭角を現すメンバーもおり、自己管理に任せているのが実情。しかし、加入前から男と遊ぶ気満々のやる気のないメンバーは問題外。デビューしたとしても、ファンはついてこないでしょう」(同)
また今年は、同様に合格後にTwitterが流出し、活動辞退に追い込まれたメンバーも。
「昨年10月にSKE48の8期生に合格した某メンバーは、今年1月に自身のジャニヲタ活動を綴るTwitterが流出。そこに『あたし煙草いける人だから』『わたしもガンガン呑めるから』『マッコリほんと美味しいはまった』など、未成年飲酒や喫煙をひけらかすツイートが次々と見つかり、この騒動の2日後に辞退が発表された。今回の場合、法は犯していないものの、アイドルとしては致命傷なだけに、運営が辞退を促す可能性はありそう」(同)
ほかの合格者についても、私的なSNSが複数見つかっているSTU48。
始動する夏までに、何人が辞退するのだろうか?
【日時】2017年03月21日(火) 20:30
【提供】日刊サイゾー