【簡単に説明すると】
・山口真帆が襲われる
・運営がようやくコメント
・犯人とは別の男1名とメンバーの関与あり
アイドルグループの『NGT48』のメンバーである山口真帆さんが、ファンの男性2人に暴行されるという事件が12月8日にあった。
男2人は山口さん宅の玄関先におしかけ、顔を掴むなどの暴行で逮捕されるもその後に不起訴となり釈放。
その後、辛い思いをしていた山口さんは数日前に配信サイト『SHOWROOM』にて次のように語った。
そこでは「他の子たちの個人情報も全部バレてる、殺されていたらどうするつもりなの」、「なぜ他のグループでは許されないことがNGT48では許されてしまうの」というもので、また男性2人はほかのメンバーから帰宅時間や家の場所を教えられたと告白。
■NGT48運営が発表
この件について、運営のAKSがNGT48の公式サイトに1月10日付けで「山口真帆に関わる一連の騒動についてのご報告」として発表。
発表によると実行犯の男2人以外に関与していた男性が1名いたことが確認できたという。
つまり暴行した実行犯は2人、また2人に何らかの形で関与していた男が1名となる。
山口さんが語っていたメンバーの関連性においては、メンバーの1名が男から道で声をかけられ、山口さんの自宅を知らないものの、推測できるような帰宅時間を伝えてしまったことを確認。
■ネット上では犯人捜し&特定始まる
ネット上では既に山口さんの個人情報を伝えた『NGT48』のメンバーと男性が特定されている。
そのメンバーは具体的に挙げることが出来ないが普段から山口さんのことを良く思っていなかったようだ。
今回の件について、犯行した男2人と関与していた男1名は公演、握手会、イベントへの参加は一切できなくなったもののメンバーへの処罰は不明のまま。
また発表文の中では「今後はこのようなことがないよう、全グループメンバーへの防犯ベルの支給」と書かれているが、これに対して指原莉乃さんは「防犯ベル、わたしは怖くて震えて、取り出すことさえできないと思う。。」とツイート。
同時に運営に対しても批判している。
■運営、今さら「山口をケアしていく」
運営のAKSは今になって事件の経緯を報告し、「山口真帆をはじめ全メンバーの精神的ケアを、スタッフ一同全力で行なっていく所存です」としているが何故『SHOWROOM』の放送が即削除されたのか、何故不起訴になったのか、何故1か月もこの件を放置していたのか気になる所だらけで、表沙汰にならなければこのまま有耶無耶になっていたのではないだろうか。
多くのマスコミが報じ大ごとになったから仕方なく経緯を発表したとしか思えない情報である。
【日時】2019年01月11日(金)
【提供】ゴゴ通信