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韓国の防疫当局が感染に脆弱な水をまく形態のフェスティバルを控えてほしいと再度要請した。

来月から歌手PSY（サイ）が観客に水を大量にまく形態の大規模野外コンサートをスタートする予定の中、防疫当局が自制を要請し、今後の影響に関心が集まる。公演中、水をまく行為を禁止する規定はないが、マスクが濡れる場合、新型コロナウイルス感染や拡散の懸念が高まるといえるからだ。

中央防疫対策本部のイム・スギョン状況総括団長は17日、定例ブリーフィングで「マスクが濡れる場合、少し感染に脆弱になるため、水をまくという形式のフェスティバルはなるべく行われないよう格別のお願いを申し上げる」と明らかにした。

イム・スギョン団長は「夏場を控えて多様な形態の祭りがあり、屋外マスク着用が義務事項ではないため、マスク着用なしに行事が進行される場合があると判断している」とし「マスク着用と自律的な距離確保、手洗いなど個人的な防疫守則が非常に重要だ」と説明した。