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新型コロナウイルスの感染拡大を抑制するため、タイ政府は2020年3月26日より非常事態宣言を発出。

集団感染の恐れがあるため、パーティーなどの開催を厳しく禁止しています。

各報道によるとタイ南部プーケットで4月1日、高級住宅街の屋上で酒を飲み、コカインとマリファナを使用してのパーティーを開催していた外国人の男9人とタイ人の女5人の合わせて14人を逮捕しました。

外国人の国籍は、イギリス人やウクライナ人ほか。

警察は周辺住民からの通報を受けて、住宅を急襲。

摘発時は屋上で大音量の音楽を流し、多くが酔った状態だったとのこと。

14人は、禁じられた集会を行った罪と、違法薬物の使用で罰せられることになります。

非常事態宣言後、パーティーを行っていたことで逮捕となった例がいくつか報じられていますが、全て周辺住民の通報により摘発が行われています。