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タイの名物の一つといえば、コンビニの前や店内で涼む犬たち。

店員さんもお客さんも、そこに犬がいるのが当たり前のように知らんぷりをしています。

しかし悲しい事件はシラチャで発生しました。

日本人も多く暮らすタイ東部シラチャで2020年6月8日午後、セブンイレブン前で涼んでいることで有名な犬のチャオカムクンが、何者かに毒を食べさせられて死亡しました。

チャオカムクンが倒れて痙攣を起こして口から泡を吹くと、周辺のバイクタクシー運転手やセブンイレブン店員らが食べた毒をはかそうと手を尽くしましたが、助けることは出来ませんでした。

近所には犬嫌いの人物がいて、これまでもたくさんの犬が毒殺されてきたのだとか。