台風14号は温帯低気圧に 今後も激しい雨や雷雨に注意
9/18(土) 15:52配信 tenki.jp
台風14号(チャンスー)は18日午後3時、東海沖で温帯低気圧に変わりました。
台風14号 温帯低気圧に変わりました
気象庁によりますと、台風14号は18日午後3時、東海沖で温帯低気圧に変わりました。
ただ、本州付近は引き続き、台風から変わった温帯低気圧や前線、南からの暖かく湿った空気の影響を受ける見込みです。今後も、気象情報に注意して下さい。
■本州付近は大気不安定
台風14号から変わった温帯低気圧は、このあと東海沖をゆっくりと東寄りに進む見込みです。
ただ、台風が温帯低気圧に変わったあとも、あす19日の昼頃にかけて、東海や関東を中心に大気の不安定な状態が続きます。局地的に非常に激しい雨や雷雨となるほか、これまでの雨で地盤が緩み、土砂災害の危険度の高まっている所もあります。
また、海上ではきょういっぱい、波の高い状態が続く予想です。
引き続き、土砂災害のほか、落雷や突風、沿岸では高波などに注意が必要です。