JR石勝線事故から5年「記憶風化させない」 安全再生の日社長、社員と意見交換
05/28 07:00
石勝線の事故後、取り組んだ安全対策について、運転士と意見交換するJR北海道の島田修社長(左)
2011年に上川管内占冠村のJR石勝線トンネル内で起きた特急列車の脱線炎上事故から5年となる27日、JR北海道の島田修社長は札幌市手稲区の札幌運転所を訪れ、事故防止の取り組みなどについて社員と意見交換した。同社は今年から、5月27日を「安全再生の日」と定めており、島田社長は「事故を振り返り、風化させない日としたい」と語った。
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石勝線の事故後、取り組んだ安全対策について、運転士と意見交換するJR北海道の島田修社長(左)
2011年に上川管内占冠村のJR石勝線トンネル内で起きた特急列車の脱線炎上事故から5年となる27日、JR北海道の島田修社長は札幌市手稲区の札幌運転所を訪れ、事故防止の取り組みなどについて社員と意見交換した。同社は今年から、5月27日を「安全再生の日」と定めており、島田社長は「事故を振り返り、風化させない日としたい」と語った。