>>379
>>379
あのさ、報道カメラ撮影2分、撤収約15秒、裁判長の開廷宣言約15秒、弁護人の控訴趣意の読み上げ約1分、検察の見解反論約15秒、被害者兄の意見陳述約5~6分、結審判断と判決日時の話し合い約2分、閉廷の宣言約15秒、これ以上、詳しい内容なんか書けないよ。
ヒロシの弁護人の主張は、被害者をヤる為に事前に道具は揃えたが本気でヤろうと思ったのは事件当日だ、そこに日時の事実誤認があるから犯人性を争うなら、疑わしきは罰せず、で無罪だ、って事が言いたいのだろうけど、そんなのヒロシの心の中のさじ加減1つでどうにでもなる事だから。
それこそその主張なら、事件当日のヒロシのビル内での不審な行動との整合性や合理性が取れてしまうから、ヒロシにとって逆に不利な状況にしかなっていないというお話。
現実の犯人はヒロシだと白状しちゃったようなものなんだよね。
もし犯人だと認められたとしても懲役20年は重すぎるという主張も、賠償金を支払いたいと遺族に書面で申し出ているけど、そこで数百万円でも支払っていれば、減刑してねアピールにはなるけどそれもしてない。
してない以前の問題で、被害者兄の陳述で話題に出たけど、ヒロシは財産を家族の名義に変更したり、現金化できるものは家族名義の口座に全て移しちゃってるんだよね。
残されたのが年金口座と定期預金の口座で定期預金は満期日まで差し押さえできないらしい。
年金や生活保護が借金返済の要求や差し押さえできない事は素人の俺でも知ってるし。
そりゃぁさ、人1人の殺人なら単純に、懲役8年とか10年とか13年とか探せば判例はあるよ。
だけど、一審の判決文にも載ってるけど、検察の無期懲役の求刑に対して、裁判員と裁判官は修正計算をしてから情状酌量も考慮し、懲役20年という量刑の判断をしているから、実際さ、量刑が重すぎるという事もないんだよね。
MBS取材のYouTube動画
被害者兄のヒロシとの面会ノートの内容を見る限り、結局さ、ヒロシの財産移動の為の時間稼ぎと、未決勾留日数を稼いで刑期短縮したい、あわよくば減刑や疑わしきで無罪を狙いたい、だけの控訴でしかないのだろうね。
この控訴審も、動機の解明に繋がらないなら、遺族にとっては、ヒロシや弁護人の自己満足の為の無駄な時間だよ、これ。