唐津署は29日、大麻取締法違反(共同栽培)の疑いで、唐津市和多田の無職の男(48)と、唐津市非常勤職員の男(50)=唐津市神田=を逮捕したと発表した。
逮捕容疑は6月16日ごろから10月14日ごろまでの間、市内の松林で大麻草を栽培した疑い。逮捕は22日で、唐津署は2人の認否を明らかにしていない。
唐津署によると、2人はサーフィン仲間。栽培していた場所は市の所有地で、回収した大麻草とみられる49本のうち1本は特定し、残りは鑑定中。自宅などからは大麻とみられる植物片や種子、使用機具を押収した。共犯者や営利目的販売についても調べている。
非常勤職員の男は市教育委員会が雇用する遺跡発掘作業員で、市教委は「事件への関与を疑われ逮捕されたことに対し深くおわび申し上げたい」とコメントした。
逮捕容疑は6月16日ごろから10月14日ごろまでの間、市内の松林で大麻草を栽培した疑い。逮捕は22日で、唐津署は2人の認否を明らかにしていない。
唐津署によると、2人はサーフィン仲間。栽培していた場所は市の所有地で、回収した大麻草とみられる49本のうち1本は特定し、残りは鑑定中。自宅などからは大麻とみられる植物片や種子、使用機具を押収した。共犯者や営利目的販売についても調べている。
非常勤職員の男は市教育委員会が雇用する遺跡発掘作業員で、市教委は「事件への関与を疑われ逮捕されたことに対し深くおわび申し上げたい」とコメントした。