親子無理心中はかった父親に長崎地裁で執行猶予付き有罪判決
2020年7月29日 19:37
無理心中をはかり、車を駐車場から岩場に転落させて息子を殺害しようとした罪に問われている父親に、長崎地裁で執行猶予が付いた有罪判決が言い渡されました。
雲仙市瑞穂町の畜産業 林田健被告(54)は殺人未遂の罪に問われていて、判決によりますと、2019年7月2日午後2時50分ごろ、熊本県上天草市の無職で当時の元妻の林田千枝子受刑者(46)と共謀して、高校1年生(当時16)だった息子を軽乗用車に乗せたまま、諫早市森山町の海岸沿いの駐車場から約6.6メートル下の岩場に転落させ、無理心中をしようとしました。
息子は腕の骨を折るケガをしています。
裁判員裁判の判決公判で長崎地裁の潮海二郎裁判長は「息子を巻き込んだのは身勝手だが、うつ病で長年支えていた当時の妻千枝子被告から、心中を強く持ちかけられ同情できる」などとして、懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。(求刑は懲役4年)
ttp://www.ktn.co.jp/news/20200729008/
ttps://www.fnn.jp/articles/68166
[匿名さん]
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[匿名さん]