県内100歳以上が1877人 去年より525人多く過去最多
09月15日 11時51分
9月15日は老人の日です。
長崎県内では100歳以上の高齢者の人数が去年よりも525人多い1877人となり、過去最多を更新しました。
厚生労働省は住民基本台帳を基に、今月15日時点で100歳以上になる高齢者の人数を都道府県ごとに公表しました。
このうち、長崎県は去年よりも525人多い1877人で、過去最多を更新しました(2021年は1352人)。
男女別にみますと、▽女性が1704人、▽男性が173人で、女性が全体の9割以上を占めています。
また、県内の最高齢は、去年に続いて長崎市の井手尾ミチさんで、明治44年生まれの111歳です。
最高齢の夫婦は森田滿さんと森田ハツノさんで、2人の年齢を足し合わせると205歳になるということです。
県長寿社会課の担当者は「人生100年時代と言われている中で、今後も100歳以上の高齢者は増加することが見込まれる。健康寿命を延ばす施策に今後も取り組んでいきたい」と話していました。
www.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20220915/5030015994.html
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