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インターネット上の口コミで店を誹謗(ひぼう)中傷したとして、長崎県警が本部所属の50代男性警部補を戒告の懲戒処分としたことが5日、分かった。県警監察課によると、県警は5月17日、信用毀損(きそん)の疑いで書類送検した。
警部補は昨年9月から10月ごろまでの間、店を誹謗中傷するような悪質な内容をネット上の口コミに投稿。同年11月、店の経営者が発見し警察に相談。同課によると、警部補は容疑を認め「本当に申し訳ない。後悔している」と話したという。
このほか、不適切な異性交際をしたとして、県南地区の警察署勤務の40代男性警部を所属長注意とした。
処分はいずれも5月17日付。同課は「あらゆる機会を通じて、職員としての倫理教養を徹底し、再発防止に努める」としている。