木次線の普通列車などで獲得できるデジタルスタンプ(雲南市で)
来月30日まで スタンプラリー
JR木次線の利用客を増やそうと、沿線自治体などでつくる木次線利活用推進協議会は、普通列車の乗車や駅の利用でデジタルスタンプがもらえるスタンプラリーを開催している。11月30日まで。
木次線では、昨年度からたたら製鉄や斐伊川の桜並木など沿線の観光資源をモチーフにしたラッピング列車が運行している。協議会はラッピング列車など、全8両ある普通列車の利用客を増やそうと、今回の催しを企画した。
スタンプが獲得できるスポットは、普通列車の車内や沿線の駅など計17か所。スマートフォンで専用アプリ「 furariフラリ 」をダウンロードし、各スポットにあるQRコードを読み取るとスタンプが手に入る。
集めたスタンプ数に応じた賞品に応募すると、1万円相当の沿線の特産品などが抽選で当たる。期間中は何回でも応募ができる。
問い合わせは推進協議会事務局(雲南市、0854・40・1054)へ。