>>102
イエス本人やその直接の弟子達はそこまで問題じゃないんですが、その後の聖職者なり信徒なりが酷過ぎるんです。
北米の地図、見たことありますか?
米国とカナダは、緯度経度でマス目に近い形で切り分けられています。
そして話している言葉も英語、スペイン語、ポルトガル語など、現地語はほとんど残っていません。
人種も南北米大陸の原住民なんてほとんど残っていません。
アフリカから連れて来られた黒人奴隷や白人が大半です。
文化も、今は遺跡として発掘されるだけで、現地先住民の文化なんてほとんど残っていません。
あれが本当の植民地です。
キリスト教徒が主導して行った、人類最大の汚点の爪痕です。
正確なところは数えられてもいませんが、虐殺された人数で言えば3000万人は下らないでしょう。
ナチスドイツのユダヤ人虐殺がかわいく見えるほどの惨状が当時の世界中で繰り広げられていて、それを無視して現代は『残虐な兵器は禁止だ』とか『戦争中の残虐行為は禁止だ』とか言っているんです。
やったことと言えば謝罪一つだけ、賠償も何もなく、戦後も資源があるとなれば罪をデッチ上げて攻め込んだりしています。
中近東の紛争が欧米諸国に難民とそれに紛れこんだテロリストという形で飛び火していますが、元はと言えば欧米が自分達の利益のために現地の住民を無視した境界線を引いたり、そこに住んでいた住民を追い出して国を作ったり、とにかく好き放題した自業自得のツケが戻ってきているだけです。
こんな状態でキリスト教が絶対正義だと言われて、誰が信じるんでしょうか?