>>52
>>54
このお話は時系列が逆転した事により発生した誤認と御指摘させて頂きます
人類は自然を恐れつつ、恵を与える対象として敬ってきました。
自然の偉大さに神を感じ崇拝する事、それが原始宗教の始まりです。
その後人間は自然を創造した神を創り出します<ヤハウェ信仰(一神教)
ヤハウェ信仰はユダヤ教、キリスト教、イスラム教に分派して行きます
この神様は古代の神々(ギリシャ神話の神々、エジプトの神々など)を作り出した絶対神として唯一無二の存在となります
しかし、人間が考えた神様なので自然界の法則との間に矛盾が生じます
それを埋めるべく多くの葛藤が起こります
その中でユダヤ教からキリスト教(三位一体の神)が1世紀頃(1900年前)に分派して発生します
キリスト教(一神教)から原始宗教の神道(多神教)は発生しません
一神教は自然の摂理を神に置き換えて発展したので原点回帰は認めません(自然が神を上回る事が無い)
御指摘したいのはキリスト教の方にこそ原始宗教の要素が残っている事です
原始宗教の多神教からキリスト教が発生した順序が正しいのです
神社を見てキリスト教を感じるのではなく、神社からキリスト教の源流を感じているのです
よって、時系列が逆転していると申し上げます
弥生時代に神社があった可能性が伝承ですがあります(2000年以上前)
イエスキリストの誕生と同時期なら、日本には神社の方が先ですね
余談ですが、神社にキリストが奉られていても不思議とは思いません
しかし、教会に天照大神を奉るのは無理だと思います(これが答えです)