>>698
新興宗教では「教えの祖(教祖)」が独自の教えを説くのが一般的ですね。
霊能力や天界との交信等によって「私を信じれば救われます!」といった類いのものです。
でも、こういう教えは浄土門では善知識頼みといって、まやかしの教えだとされています。
念佛宗は、ご開祖様がはじめられた教えではございません。
ご開祖様は、信徒と同じく、釈尊の教え(仏教経典)を信じ、阿弥陀仏に帰依されています。
そして古来より伝承されて来た教えから 一歩も外れること無く、教えを説かれています。
残念なことに、日本の法律では、念佛宗のような古い歴史を持った教えだとしても、
戦後に届けを出したという理由で新興宗教という一括りで扱われてしまいます。
ですが、こうした歴史のある法を守り抜いている教団なのだということを考えれば、
世間一般的にイメージされる新興宗教では無いと言い切れるのではないでしょうか。
そこにあるのは、歴史に裏打ちされた伝統の心、安らぎをもたらす紛れの無い真実の法だと思います。