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産経 中共・武漢から広がった武漢ウィルスで、世界中をいまだに苦しめているが。
志位 『武漢ウィルス対応の初動の遅れは、人権欠如という中共の体制問題に
他ならない。当局は情報を隠蔽したまま武漢での数十万人規模の行事、
【春節】の大規模な国民の移動を許していた。
警鐘を鳴らした何人もの医師▪ジャーナリスト達は【デマを拡散した犯罪者】
として弾圧した。これらのことが感染を国内外に拡大する結果となった
のは明白だ。習近平指導部は初動の対応を猛省すべきで、世界に向けて
謝罪する必要がある。』
産経 支那中共の初動以外の対応はどうみてるのか。
志位 『習近平及び指導部は、政権の対応をたえず自画自賛するばかりで
本当にみっともない。不良品マスクなどの国外支援への感謝を強要し、
武漢ウィルス対応をめぐる調査を要求した国を敵視し、威嚇▪制裁を
強硬し、世界中に覇権主義の姿を如実に現した』
産経 習近平の国賓来日は公式には取消されていないが。
志位 『国賓としての訪日の招請は絶対にやめるべきだ。東支那海での
覇権主義行動、香港▪ウイグルに対する強制的人権侵害が国際問題
になっていて、たとへ招待しても前向きな結果は到底望めないし、
断じて招待すべきではない』