新型主力ロケット発射延期 「H3」開発めど立たず
共同通信社 2022/01/17 19:24
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熊本県も「まん延防止等重点措置」要請へ 18日にも
東京ホテイソン、ショーゴとたけるが新型コロナ感染 療養に専念
全体の姿が初めて公開されたH3ロケット1号機=昨年3月、鹿児島県の種子島宇宙センター© KYODONEWS 全体の姿が初めて公開されたH3ロケット1号機=昨年3月、鹿児島県の種子島宇宙センター
宇宙航空研究開発機構(JAXA)が3月末までに予定していた新型の主力ロケット「H3」1号機の発射を延期する方針を固めたことが17日、関係者への取材で分かった。不具合が見つかったエンジンの再設計、製造のめどが立たないため。既に当初計画から1年遅らせており、延期は2度目。期間は不明だが、政府内では長期化を懸念する声も出ている。
H3ロケットは全長63メートル、直径5.2メートル。これまでのH2Aロケットに比べて衛星の打ち上げ能力は1.3倍以上になると見込んでいる。
共同通信社 2022/01/17 19:24
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