【鹿島】小笠原J1新!16年連続弾も「記録には興味がない」
スポーツ報知 8月24日(日)7時5分配信
◆J1第21節 清水1—3鹿島(23日・IAIスタジアム日本平)
MF小笠原がまた一つ、歴史に名前を残した。1点を追う後半16分、PKを右に決めた。さらに同23分にはFKで決勝点。16年連続得点で15年連続のJ1記録を更新した。「自分の仕事はゴールを取ることじゃなくて、チームを勝たせること。記録には興味がない」。ベテランはチームの勝利を喜んだ。
記録が途絶えかけた時があった。06年7月、鹿島から当時イタリア1部のメッシーナに期限付き移籍。結局は翌年7月に鹿島に復帰も、移籍と復帰がともにJリーグのシーズン途中だったために、記録は継続した。そして、セリエAでの苦い経験も今では感謝している。
1年で出た試合は6試合。試合に出られなければ腐る。それが移籍前の姿。だが、異国でふてくされても、誰も助けてくれなかった。「前はそう(いう人間)だった。試合に出れなかったら何だよって思ってたけど、イタリアまで行って、それじゃもったいない。だから、140%で練習をやるようになった」
[匿名さん]
色んなプレーの場面でもっとクイックで素早く動いてほしい、球際も粘れずすぐボール奪われるし攻めてくる相手には詰め寄らないから振り切られて簡単にクロス入れらるし。動きが鈍い!
[匿名さん]
小笠原と曽ケ端の500試合達成は? 細貝は100戦出場に王手/J1第7節
SOCCER KING 4/14(金) 11:50配信
小笠原と曽ケ端の500試合達成は? 細貝は100戦出場に王手/J1第7節
J1第7節で記録達成が懸かる小笠原満男、石原直樹、細貝萌、曽ヶ端準(左上から時計回り) [写真]=Getty Images for DAZN
4月16日に各地で行われる明治安田生命J1リーグ第7節を前に、Jリーグ公式HPが今節での達成が期待される個人記録およびチーム記録を紹介した。
個人記録では、第1節から引き続き、セレッソ大阪のDF茂庭照幸がJ1通算300試合出場達成に王手をかけている。開幕6試合では出番がなかったが、ガンバ大阪とのダービーマッチで記録達成となるだろうか。
そして、鹿島アントラーズのベテラン2選手は大記録に王手。GK曽ヶ端準とMF小笠原満男が、ともにJ1通算500試合出場まであと1試合に迫っている。前節のセレッソ大阪戦では出場機会を得られなかったが、ベガルタ仙台とのアウェイゲームでは出番が来るだろうか。
さらに、柏レイソルに加入したMF細貝萌はJ1通算100試合出場が懸かっている。前節の清水エスパルス戦ではベンチスタートで、ピッチに立つことはなかった。首位に立つヴィッセル神戸とのアウェイゲームで、出場機会は巡ってくるだろうか。
Jリーグ公式HPが紹介した、J1第7節を前に達成間近の記録は以下のとおり。
▼個人記録
小笠原満男(鹿島アントラーズ)通算500試合出場まであと1試合
曽ヶ端準(鹿島アントラーズ)通算500試合出場まであと1試合
[匿名さん]
東日本大震災から7年、鹿島小笠原が口にする危機感
3/11(日) 19:19配信 日刊スポーツ
らに囲まれながら退場する鹿島MF小笠原満男。後方は右から曽ケ端、内田、遠藤
東日本大震災から7年が立った11日、盛岡市出身の鹿島アントラーズMF小笠原満男(38)は茨城県・鹿嶋市のクラブハウスで振り返った。
【写真】大船渡市に人工芝グラウンドが完成、大雪の中で子どもらとサッカーする小笠原
「思うことはいろいろあるし、つらい日でもある」
いまだ、あの大惨事が心から消えることはない。当時は震災から1週間で被災地に飛んだ。復興を支援する「東北人魂を持つJ選手の会」の発起人として活動し、毎年、幾度となく被災地に足を運び続ける。そこで思うことがある。
「7年になるけど、いまだに仮設住宅で暮らしている方も多くいるし、津波が来たエリアにほとんど何も立っていない地域もある。7年でこれしか進まないか、というくらい復興はすごく遅れていると思う」と訴えた。
高校時代を過ごした岩手県大船渡市には昨年、市や地元の人たちと協力して、人工芝のグラウンドを完成させた。雨や雪などの悪天候にも負けないように、と。だが「つくって終わりにするんじゃない。このまま活用していってもらえる仕組みを考えていきたい。いろいろな大会やサッカー教室をして、外部から子どもたちを被災地に呼び、まず被災地を見てほしいということと、何かを感じ取ってほしいという意味で。そういう大会をつくっていきたいなと、地元の人と話している」。
そこには小笠原だけでなく、被災地の人たちの“危機感”がある。
[匿名さん]