第29回佐賀県中学軟式野球大会(県軟式野球連盟主催、佐賀新聞社など後援)最終日は6日、佐賀市のみどりの森県営球場で決勝が行われ、多久中央が2−0で城東を破り、12年ぶり4回目の頂点に立った。 多久中央は初回、1番堤蒼太の内安打、2番岸川雄哉の左前打で好機をつくると、足を絡めた攻撃や敵失で2点を先制した。先発原口倫和は持ち前の制球力で四回まで無安打。五、六回にピンチを迎えたが、要所を抑えてホームを踏ませなかった。 多久中央は7月4、5日に鹿児島県である九州大会に出場。九州大会の上位2チームは、8月に神奈川県の横浜スタジアムである全国大会に出場する。 ▽決勝 多久中央 20000...
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