>>847
大山が増田選手を徹底的に極真から排除しようとした事が全てですよ。
増田選手は極真やる前に和道流を学んでたんですよね。大山にしてみれば極真純粋培養じゃない奴がスター級の選手でいるのが許せなかったんですよ。
全日本とか常に増田選手は不可解な判定で負けてますからね。最後は大山は増田選手に強制的に引退させようとまでしましたからね。
大山は空手道は精神錬磨だ、術じゃないんだと散々言ってましたが本質はこのザマです。
だから空手各流派や他の武道から極真は道に在らず、術なりと言われてしまうんですよ。だから集まってくる人間もただ人間ぶん殴って倒したいみたいなのが集まっちゃうし、そういう人間が出てきちゃうんですよ。
結局大山は空手道を広めたかったのではなく極真空手術を広めたかっただけだったんですよね。
アンディ フグ選手が止めの後回し蹴りされ倒れてしまった時も止めが入って気を抜いてる方が悪いと言ってフグ選手を負けに追い込んだんですよ。止めが入ったから相手を信頼しているから、相手も卑怯なマネはしないと信頼し、敬意を払っているからこそ、完全に気を抜くんです。それが武道です。止めが掛かってもいつ攻撃してくるか分からないから気を抜くな!なんてのは術の世界の話です。まあそもそも大山はフグ選手を嫌っていたので増田選手同様何かこじつけて排除したかったからなんですけどね。
せめてもの救いは極真の1番の癌であった創始者の大山がいなくなった事ですね。
そして極真空手が術ではなく道に向かって動き出してる事が救いです。
これまで寸止めだのと見下しバカにしていた流派とも盛んに交流が始まってます。
近い将来日本の空手道は四大流派から五大流派になる日も見えてきました。