長く卓球をやっていると、間抜けなエピソードや珍しい人たちに出くわすことがあるので、それらを紹介してみたい。珍しいといっても、田丸さんやバリさんほど飛びぬけた人たちではない。「あるある」と言う程度の微笑(ほほえ)ましい話だ。
高校時代、初心者の部員が初めて大会に出た。ところがルールもろくに知らないもんだから、試合中に手を上げて「タイム!」と叫び、勝手にベンチコーチにアドバイスを受けに行ってしまった。慌てたコーチは「何やってる戻れバカ」と言って彼のラケットで頭を叩いたが、その瞬間にラケットがパカリと割れて試合終了。ほどなく彼は退部した。彼にとって卓球とは何だったのだろうか。
お前にとって、石丸伸二とは何だったのだろうか?
[匿名さん]
おびただしい木片に囲まれて座る川又さんの姿は、先ほどまでの常識的な元大学教授ではなく、マッド・サイエンティストそのものだった。ハンドソウを発明するような人が普通であるはずはなかった。
取材の途中、川又さんは当たり前のように言った。
「卓球はスポーツの中で1番でしょう」
「レクリエーションとしてですか?」私は反射的に聞き返した。
「いや、競技としても。すべての面で1番でしょう。だからもっと評価されるべきだと思いますね」
45年間年もこの部屋で理想のラケット作りを続けてきたこの男が、卓球の持つ力を疑うわけもなかった。愚問を発したことを私は恥じた。
は?
バカじゃねえの ラケット職人と科学者を混ぜ込むな
基地ゲイ爺
[匿名さん]