🏀 バスケットボール

練習来ず自宅へ行くと捜査中…Ｂリーグ三遠ネオフェニックスがコーチ契約解除　大麻取締法違反容疑で逮捕
1/17(木) 0:08配信

契約を解除されたジョセフ・クック氏
　バスケットボールのプロリーグ、Ｂリーグで愛知県豊橋市が本拠地の三遠ネオフェニックスは、１６日、所属する３３歳のアメリカ人コーチが大麻取締法違反の疑いで逮捕され、契約を解除したと発表しました。

　契約を解除されたのは、アメリカ人コーチのジョセフ・クック氏（３３）です。

　三遠ネオフェニックスによりますと、クック氏は１６日午前の練習に現れなかったためスタッフが自宅を訪れたところ、厚生労働省の麻薬取締部が部屋を捜索していて、クック氏が逮捕された旨を伝えられたということです。

　クック氏は、去年７月から三遠ネオフェニックスでコーチを務めていましたが、チームは１６日付で契約を解除しました。

　チームの運営会社「フェニックス」の北郷謙二郎社長は、「このような事件を起こし、スポーツ界の皆さま、多くのファンの皆さまに多大なご迷惑とご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。信頼回復のため、選手、スタッフ、社員が一丸となって再発防止策を実施する所存です」とコメントしています。

　チームは１７日、記者会見を開き説明することにしています。