さすがにトップ3には届かなかったが、後続のフェラーリ2台に17秒以上の差をつけてのフィニッシュで12ポイントを獲得した。
一方、パワーユニット交換ペナルティで9番グリッドから17番手スタートに降格となった角田裕毅は、スタートで混乱に巻き込まれてサスペンションにダメージを負い、ターン2で早々にリタイアとなった。
これにより、アルファタウリ・ホンダはコンストラクターズチャンピオンシップで5位を争うアルピーヌと同ポイントになった。
ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターは「高地での戦いということで、それに合わせたパワーユニットのセットアップが必要となりますが、HRD SakuraとHRD UKでの事前テストやチームとのシミュレーションが非常によく機能して、パワーユニットの持てる力を十分に発揮できました。アルファタウリ・ホンダのガスリー選手は5番手スタートからポジションを上げ、レース中もいいペースをキープして4位フィニッシュと、いい結果を残すことができました。週末の開始から力強い走りを見せていましたので、それをレース結果につなげてくれたことをうれしく思っています。角田選手にはスタート直後の不運な接触によりリタイアとなりました。ここではガスリー選手とともに非常に速く、パワーユニット交換のペナルティでスタートポジションが下がってしまいましたが、そこからの力強いレースを期待していただけに、残念でした。来週は連戦でブラジルでのレースになります。次のレースでもいい結果を得られるよう、ここから万全の準備を進めていきます」とコメントしている。
一方、パワーユニット交換ペナルティで9番グリッドから17番手スタートに降格となった角田裕毅は、スタートで混乱に巻き込まれてサスペンションにダメージを負い、ターン2で早々にリタイアとなった。
これにより、アルファタウリ・ホンダはコンストラクターズチャンピオンシップで5位を争うアルピーヌと同ポイントになった。
ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターは「高地での戦いということで、それに合わせたパワーユニットのセットアップが必要となりますが、HRD SakuraとHRD UKでの事前テストやチームとのシミュレーションが非常によく機能して、パワーユニットの持てる力を十分に発揮できました。アルファタウリ・ホンダのガスリー選手は5番手スタートからポジションを上げ、レース中もいいペースをキープして4位フィニッシュと、いい結果を残すことができました。週末の開始から力強い走りを見せていましたので、それをレース結果につなげてくれたことをうれしく思っています。角田選手にはスタート直後の不運な接触によりリタイアとなりました。ここではガスリー選手とともに非常に速く、パワーユニット交換のペナルティでスタートポジションが下がってしまいましたが、そこからの力強いレースを期待していただけに、残念でした。来週は連戦でブラジルでのレースになります。次のレースでもいい結果を得られるよう、ここから万全の準備を進めていきます」とコメントしている。