ドジャースのアンソニー・バンダ投手(31)が18日に東京ドームに来場していた大物俳優の渡辺謙(65)と遭遇し大興奮となった。
突然の〝ラストサムライ〟に目を丸くした。試合前練習を終え報道陣の取材に応じていたバンダは、グラウンド上を歩いている大御所を見つけると目を大きく見開いて「まさか彼は〝ラストサムライ〟ですか!?」と報道陣に逆質問。声をかけられた渡辺がバンダのもとへ歩み寄ると驚きを隠しきれずに大興奮状態となり、満面の笑顔を見せた。熱い握手を交わした後には記念撮影も行うと「ぜひその写真を送ってください!」と感激しきりだった。
渡辺が主演した映画「ラストサムライ」の大ファンだというバンダは「あの映画を60回くらい観ましたから! まさかここでラストサムライのあの人に会えるなんて思ってもみなかった…お父さんも大ファンなのでとても興奮すると思う。僕は影響を受けて、プラスチックのパイプ管を刀に見立てて遊んでいたくらいですから(笑い)」と熱い思いを告白。
ほかにもポケモンなどの日本文化も大好きな左腕は「僕には日本人の血が入っていない純度100%のメキシカンだけと、スピリッツは日本の血が100%入っていると思うよ(笑い)」と明かしていた。
東スポWEB